ラーメン青(神保町)/ 生姜ラーメン | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

昨日東京を襲った大雪にはびっくりポンだったね。


15時に帰宅命令が出たけどすでに駅は帰宅ラッシュ。


自宅で雪見酒と洒落込んでみたけれど、たまにはいいもんだね。


「寒い日にはこれで温まろう!」


第2弾は『生姜ラーメン』


去年は神楽坂の「龍朋」の生姜ラーメンを紹介したが、今年は神保町のラーメン「青」さん。

 

券売機で冬季限定の生姜ラーメンとごはんセットを注文。

 

ラーメン屋らしからぬセンスの良さの秘密は、お店のスタッフはすべて女性。


山梨県の製麺所の娘さんだった店主が、長野県の「国界」というお店で修行し2年前に神保町にオープンしたのがこのお店。

 

麺も山梨から直送のようだ。

 

きれいに洗浄されたコップはピカピカに磨き上げられ、テーブルや厨房も清潔感にあふれている。

 

●生姜ラーメン+ごはんセット(780円+100円)


 

藍より青い丼の中は宇宙的な広がりを感じる。

 

ごはんセット。


鶏のねぎソースと漬物を従えての登場だ。


 「ごはんはお代わりもできますからね~」

それではいただきます割り箸


 

ホワイトペッパーをパッパッパッ・・・


鶏ガラのだしが効いたスープはどこか懐かしい味。


ふわっと香る生姜の風味がよござんす。


チャーシューは口に入れるととろける柔らかさ。


細めのメンマ。


いてもいなくてもいいんだけど、やっぱりいてほしいナルト。


チリソースで煮込んだきくらげ、水菜も抜群の存在感。


揚げた生姜のチップや江戸野菜の千住葱の風味が一層味の厚みを深くしてくれている。


透明感のある細麺はチュルンとしたのど越しと、ブツンと切れる歯応えの良さ。


ごはんが美味いのも高得点。

先日紹介した担々麺がカーッと温まるのに対し、生姜ラーメンはじわじわ系。


美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」


【お店】
・ラーメンBAR青
・東京都千代田区神田小川町3-8 B1F