快晴の平成29年のスタート。
庭に出てみると蝋梅が満開。
山茶花の「胡蝶の舞」。
同じく山茶花の「富士の峰」。
ずいぶん収穫した柚子もまだまだたくさん実っている。
正月に聴きたい曲は「春の海」もいいけど、やはりウィーンフィルのニューイヤーコンサート。
今年の指揮者は グスターボ・ドゥダメル。
昨日の放送時間は19時~22時まで。
21時になると酔った大人は寝る時間なので、録画しておいたものを今から観ることにするが、「美しく青きドナウ」と、「ラデツキー行進曲」を聴く限り、なんとも若くて軽い演奏だね。
ここ数年の指揮者の顔ぶれを見ると、小粒というか大指揮者と呼ばれる巨匠が誰もいなくなった。
来年はリッカルド・ムーティと聞くと、聴く気も失せてくる。
ウィリー・ボスコフスキーやカルロス・クライバーの華やかな時代が懐かしい。