今週末まで11連休の会社も多いようで、街を歩いててもサラリーマンの姿はいつもより少ない。
ビンボー暇なしのあたしゃ昨日に続き新規開拓。
この店は以前から知ってはいたんだけど、何となく夢ちゃんアンテナの反応が鈍かったのでこれまで訪問する機会がなかった。
今回も通り過ぎようとしたら、表のガラスに面白そうな記事が掲示してある。
日本一のしょうが焼きを探せ！
横綱が新橋の「はと屋」とはマニアックな番付だ。
大関の「グリルビクトリア」は名物のヒレのしょうが焼きだろう。
同じく大関にランキングされているのがこのお店。
でも、ここってカレー屋さんだよねと思いつつ何となくフラリと入店。
メニューの前に店内を見回すとほとんどの客がしょうが焼きを食べていて、カレーやハンバーグを注文しているお客は誰もいない。
私もしょうがなくしょうが焼きを注文。
暑い日にはただの水でも冷たくて旨い。
カウンターに囲まれたキッチンにはコックコートにコック帽のシェフ。
カレー担当のようだが手持ちぶたさで退屈そう。
しょうが焼きは奥で調理されている。
●しょうが焼き（７９０円）
厚さ5mmほどの豚のロース肉が２枚。
それではいただきます
スープは業務用で、ないよりはマシな程度。
お待たせしました。ナイフ入刀！
どちらかというと甘めの味付けで、すりおろした生姜の風味もたっぷり効いている。
甘味が強いと後味は悪くなるが、ごはんには合う。
私が家で作る時は生姜と醤油のみ。
しょうがないほど簡単・・・なんて下らないオヤジギャクは嫌われる。
その代わりポークジンジャーの時は以前ブログでも紹介したが、すりおろした玉ねぎやリンゴも加え白ワインを効かせた夢ちゃん流ジンジャーソースを作る。
これが死ぬほど美味い。
僕死んじゃう・・・
ボクシンジャウ・・・
ポークジンジャー。
どうだ、恐れ入ったか！
付け合わせのナポリタンもボリュームたっぷりでお腹も一杯。
「大関」のランクがふさわしいかどうかは別として、手軽に楽しめるしょうが焼きだった。
いつも美味しい料理に感謝を込めて
「ごちそうさま！」
【お店】
・ボーイズカレー
・東京都千代田区神田神保町２－４
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