夢酔亭のつつじたちとトランペット協奏曲 | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

夢酔亭GWのつつじたち。


●桜玄海

●久留米つつじ(麒麟)

●久留米つつじ(泉の舞)

●久留米つつじ(太陽)

●琉球白つつじ

●久留米つつじ(九重)


●サフロンクイーン

●堀内寒咲

通称ホリカンといわれる大輪咲きで、一斉に咲き誇った姿はこの世のものとは思わないほどの美しさ。


●しゃくなげつつじ

これは特にお気に入りで大切に鉢で育てている。


2本のつつじを編み込んで作っている。


●牡丹(藤染衣)

●班入りなるこゆりとギボウシ(津軽小町)

●ボタン(島錦)

●白長藤


「美は一度限り」という言葉が大好き。

美しさは永遠というものはなく、今輝いている一瞬の美を楽しみたいものだ。

私が少年時代夢中になったのがトランペット。

高校生の時のコンクールで吹いたハイドンのトランペット協奏曲。

全体は長いので第3楽章だけユーチューブで紹介しよう。


その時はもちろんオーケストラではなくピアノ伴奏。

3日前に食べたものさえ忘れる時があるが、30年前のこの曲の楽譜はすべて覚えているし、曲を聞くたびに指が勝手に動く(笑)

高校生の頃2年間バイトして貯めたお金で半年かけて作ってもらった手作りのカスタムトランペット。

20代の頃、起業したけど儚く夢破れ、なくなく質屋にわずか4万円で手放した。

どこかにあるなら何百万払っても買い戻したいが今となってはムリだろう。

「美は一度限り」

ついでに生きてるような人生はもう散るのを待つばかりだが、あの頃は満開の花のように美しく輝いていたんだろうな~。