「エビフライのお手本!」~御徒町・宝亭~ | 夢酔亭主人のオムライス食日記

夢酔亭主人のオムライス食日記

上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

AKB48が握手会で切りつけられたってニュースがあったが、春になるとこんな輩が多くなるので困ったものだね。



ランチは御徒町にある、昭和26年創業の洋食屋「宝亭」さん。


いろんな雑誌やテレビでも紹介されているが、庶民的な雰囲気で近所のサラリーマンに人気の洋食屋。


ここの名物は特大のエビフライだが、ランチタイムは日替りメニューがお得。


Cランチは売り切れという事でBセットを注文。


下町の洋食屋さんながら、各テーブルにはいつも季節の花がある。


おもてなしの心があれば当たり前のことなんだが、経費削減ばかり追求し味気ないサービスのファミレスにはない暖かい空間だ。


●Bセット(930円)


Bセットはハンバーグとエビフライ


エビフライは名物の特大より一回り小さい大サイズだが、それにしてもでっかいエビフライに感動さえ覚える(笑)


それではいただきます割り箸


豆腐と玉ねぎ、それに三つ葉の味噌汁。


ごはんが美味しいのもポイントが高い。


立ち上がれ!エビフライ!!


身長約20cm、B,W,Hそれぞれ約6cmの理想の体形だ。


神田のレストラン七條と並び都内を代表するエビフライだと思うが、ランチでも食べられるのはありがたい。


武器は箸しかないので、真っ二つに切断。


サクサクのパン粉とプリップリのエビがここまでバランスがいい食感のエビフライって、ありそうでない。


中心まで火が入る直前で仕上げている職人技は食べるときにはちょうどいい具合になっている。


それに手作りのタルタルソースの控えめでサッパリとした風味が、一段とエビの旨さを引き立てる。


ハンバーグも箸で入刀!


ハンバーグも毎回ぶれのない美味しさ。


ナツメグや香辛料が効いているので、個性は強いが一度ハマればクセになる味だ。


今回のランチもいつも以上に満足度は高く、お運びのお姉さんたちのサービスもよく、訪問するたびに飾らない下町洋食店の魅力を感じる事が出来た。


美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」


【お店】 ★
・宝亭
・東京都台東区台東3-11-3



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