「肉まん片手に、天国と地獄!」~バカバカしいが面白い~ | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

暖かいポカポカ陽気と思えば急に寒くなったりますが、風邪には気をつけたいですね。


最近のお気に入り!


オムライス王、夢酔亭主人の食日記

しゅうまいで有名な「崎陽軒」の肉まん。


黄色い袋が肉まんとあんまんの5個入り(500円)
赤い袋は特製肉まんで3個入り(690円)


オムライス王、夢酔亭主人の食日記

こちらが5個入りの「普通の肉まん」。


オムライス王、夢酔亭主人の食日記

3個入りの「特製肉まん」


サイズが一回り違うくらいで見た目は同じですが・・・


オムライス王、夢酔亭主人の食日記

半分にカットしてみましょう!


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具の量と質が全然違います。


どちらも美味しいんですが、特製肉まんがお気に入り!


冷蔵庫から、取りだしたのは缶チューハイ。


さて、肉まんと缶チューハイとくればオペラのDVD観賞です!


オムライス王、夢酔亭主人の食日記

オッフェンバックの「天国と地獄」


1998年、リヨン国立歌劇場でのライブ録画です。


オムライス王、夢酔亭主人の食日記

あの世にやってきた人妻の女性を見て、神様も一目惚れ!

追いかけて来た亭主やその母親も交えてのドタバタ劇です。



カトリックの国で、神様さえも笑い飛ばすこのセンスの良さ!
バカバカしいけどめちゃくちゃ面白いです。


私が大阪のお笑いで唯一面白いと思った桂枝雀さんの落語の、「地獄百景亡者の戯れ」もそうだし、「茶漬けえん魔」では、お釈迦さまとキリストさんが大喧嘩!


道元さんや日蓮さんも参戦させるお笑いのセンスは大好きでした。


最近はね、年寄りから若い人まで、健康法だ健康食品だってのがブームですが、生への執着がスゴイ方が多いですね。


「死」というものを怖がり過ぎているんじゃないですか?


あまり「生」に執着すると生き方がみっともなくなります。


人間寿命ってもんがあるんで、ちょっとばかし長生きすることに汲々として、何が楽しんだろうって思います。


私もダイエットもしますが、健康というより見た目だもん。


細く長く生きるのもいいんですが、私は今の時を楽しむことで大満足。


死んだら、死んだでいいじゃないですか♪


逢いたい人もたくさんいることだし・・・。


地獄だって意外に楽しいと思いますよ (^ε^)♪


さて、話を戻します。


オムライス王、夢酔亭主人の食日記

笑ってはいけません!


あの世では、これがとびっきりの美人なんです。

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神様の子供も年頃になると、悪い遊びを覚えて叱られる?

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神様も最後はハエに化けて、とうとう彼女をモノにしました。



フィナーレは、誰もが知ってる曲です。地獄の踊り♪

ほら、運動会でよくかかる曲です。


日本では「カンカン踊り」って呼ばれる曲。


バカバカしいが面白い!


午後はいつもの通り、いい気持でお昼寝タイムでした。