夢酔亭主人のオムライス食日記

夢酔亭主人のオムライス食日記

上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

御徒町はその名の通り江戸の昔は御徒が住んでいた地域。
 
幕臣でも旗本は馬に乗れるけど、御家人の御徒は歩いて戦う歩兵であり、身分は低く内職をして生計を立てていた。
 
鎧の金属加工などが得意だったため、今でも御徒町周辺には貴金属店が軒を連ねているのはその名残り。
 
また、上野のお隣なのに昔ながらの下町の雰囲気が残っている。
 
お気に入りの中華屋さんが今月いっぱいで閉店するとのことで、最後にもう一度あのラーメンを食べたくて訪問。

 

  お店紹介

 
町中華の「福徳」さん。
 
前回訪問したのは2014年でオープン後間もない頃だったので、誕生と最後を見届けたことになる。
 
カウンター席にご案内。

 

  メニュー

 
いちばん人気は「東京下町ラーメン」。
 
前回と同じく半チャーハンとのセットで注文。
 
厨房から聞こえてくるチャーハンのジュッジュッという炒め音をBGMに飲むるーびー。

 

  お料理登場

 
●半ちゃんラーメン(1,300円)
 
前回はこのセットで780円だったので10年ちょっとでかなり物価も上がっているということだね。
 
昔ながらの下町の正統派の醤油ラーメン。
 
炒めたての半チャーハン。
 
それではいただきます割り箸
 
胡椒をパッパッパ・・・
 
余計なものはないシンプルなスープ。
 
甘くて、しょっぱくて、多少の酸味もある昔の味。
 
柔らかい豚バラチャーシュー。
 
下町ラーメンにはナルトも欠かせない。
 
シャキシャキメンマ。
 
浅草開花楼の縮れが入った細麺。
 
チュルンとしたのどごしの良さが好み。
 
町中華らしいしっとり系のチャーハン。
 
店員さんに閉店の理由を聞いたところ・・・
 
「オキャクサンコナイカラ」
 
なんとも正直な答え。
 
またひとつお気に入りのお店が消えていくのは寂しいものだ。
 

美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」

 

本日の動画コーナー 

 

 

 お店情報

・東京下町ラーメン 福徳
・東京都台東区台東4-11-2

九段下のランチ事情は表通りの靖国通りより路地裏に名店が軒を連ねている。
 
何度もお店の前は通っているのになぜか今まで訪問する機会のなかったお店。

 

  お店紹介

 
洋食の「ダイニングバー ツバキ」さん。
 
ランチメニューも豊富。
 
カウンター席にご案内。

 

  メニュー

 
ハンバーグやローストビーフが一番人気のようだがチキンステーキも美味しそう。
 
ソースが4種類あるのでハニー粒マスタードでお願いした。
 
お水ではなくアイスティーとは粋なサービス。
 
ちなみに冬季はスープに変わるそうだ。

 

  お料理登場

 
●チキンステーキハニー粒マスタード(1,300円)
 
ワンプレートにチキンステーキ、サラダ、パスタ、ごはんが盛られている。
 
チキンステーキは迫力のモモ肉。
 
それではいただきますナイフとフォーク
 
お待たせしました。ナイフ入刀!
 
皮目はパリッと身はふっくらの焼き上がり。
 
甘~い蜂蜜とピリッと痺れる粒マスタードのハーモニーも素晴らしい。
 
ガルニもいい味付け。
 
パスタもたっぷり。
 
ごはんは少な目だが、パスタとチキンがビッグサイズなのでお腹は十分満足できる。


美味しい食事をいただき感謝をこめて

「ごちそうさま!」

 

 お店紹介

・ダイニングバー ツバキ

・東京都千代田区九段北1-3-10 
・http://diningbar-tsubaki.com/
・営業時間 17:00~07:00
・店休日 土、日、祝日

梅雨に入ると意外にカラッと晴れる日が多いのだが、春雨というのはしつこくてジメジメ湿っぽい。

 

  お店紹介

 
水道橋駅前にある讃岐うどんの「はなまるうどん」さん。
 
トレーを持って進むと揚げ物コーナー。
 
大好物のイカ天に手を伸ばそうとしたら、目の前で揚げたてのかき揚げが並び始めた。
 
数万種類はありそうな組み合わせだが、スーパーコンピューターなみの速さと計算で今日の組み合わせが決まった。
 
主役はかき揚げだ。

 

  メニュー

 
続いてうどんコーナーへ。
 
カレーうどんの小とライスの小を注文。
 
いつもはいなり寿司なのだが、カレーといなり寿司は味が喧嘩するのでいい組み合わせとは言えない。
 
1分もかからずに出来上がりでお会計。
 
空いている席を探して座る。

 

  お料理登場

 

●カレーうどん小+野菜のかき揚げ+ライス小(680円+180円+230円)
 
うどんはすべて大、中、小から選べるので、カレーうどんの小サイズ。
 
野菜のかき揚げ。
 
なんだありふれた組み合わせだなと思われた方も多いと思いますが、このままじゃ終わりません。
 
それではいただきます割り箸
 
かき揚げはごはんの上に移動して、オリジナルのうま味醤油をかけ回します。
 
かき揚げ天丼の完成!
 
七色をパッパッパッ・・・
 
スープをズズズッ・・・
 
おだしが効いた和風カレー。
 
お肉は少ないけどちゃんと入っているし、ジャガイモ、ニンジン、タマネギは存在感抜群。
 
コシがあってもっちり太麺の讃岐うどん。
 
お待たせしました。かき揚げ入刀!
 
人参、ジャガイモ、タマネギ、春菊などサクサクの野菜かき揚げとごはんの天丼。
 
数種類の醤油に砂糖などの甘さをブレンドしたというオリジナル醤油とも相性ばっちり。
 
途中でお腹も苦しくなるボリュームで、カレーうどんは小サイズで正解だった。
 

美味しい食事に感謝を込めて、
「ごちそうさま!」

 

 お店情報

・はなまるうどん 水道橋西口店
・東京都千代田区神田三崎町3-7-1  B1F
・http://www.hanamaruudon.com/
・営業時間 10:00~22:30 
・店休日 無休

4月になるとチェーン店各社は一斉にメニューの改正が行われる。
 
それが毎年の楽しみで今月はチェーン店中心のランチ。

 

  お店紹介

 
神保町にある定食屋、「大戸屋」さん。
 
毎年恒例の期間限定で「どこか懐かしい街角の食堂『大衆食堂』フェア」がスタート。
 
カウンター席に空きがあって待たずにご案内。

 

  メニュー

 
洋食屋の鉄板ポークチャップ、懐かしの甘から照り焼きチキン、そして去年もフェアメニュー入りしていた鰆の西京焼き 菜の花からし和え 添え。
 
去年と同じ鰆の西京焼き定食を注文。
 
簡単なようだけどお茶と冷水を出すのは素晴らしいサービス。

 

  お料理登場

 
●鰆の西京焼き定食(1,590円)
 
春の魚と書く鰆。
 
チェーン店にしては強気の値段設定だがこの、サイズを見ると納得。
 
それではいただきます割り箸
 
チェーン店では他にはない手作りの味噌汁。
 
漬物はつぼ漬け。
 
ごましおふりふり・・・
 
今月は何軒かのチェーン店を訪れたがごはんの質はNO1。
 
添えられているのは菜の花のからし和え。
 
たっぷりの大根おろしが嬉しい。
 
お待たせしました。さわら入刀!
 
前回も感じたが、この絶妙なふっくら感は凄い。
 
「魚久」など伝統ある専門店に比べると味の沁み方が足りないかなとは思うけど十分合格点。
 
魚を焼くというのはマニュアルで何分と決められるものじゃない。
 
人間の技術が必要なのだが、鰆はこう焼くべしという教科書のようだ。
 
西京味噌の甘みが鰆の旨みを引き立て柚子の爽やかさが広がる。

 

大根おろしを乗せて食べても後味爽快。
 
鰆が大きすぎてごはんが足りないくらいだが、きれいに完食しお腹も満足。
 

美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」

 

 お店情報

・大戸屋 神田神保町店
・東京都千代田区神田神保町2-2-34 2F
・http://www.ootoya.com/index.html
・営業時間 11:00~22:00 
・店休日 無休

東京でも本格的な長崎のちゃんぽん、皿うどんを提供するお店もずいぶん増えたが、草分け的な存在だったのは「リンガーハット」だったと思う。
 
私が東京に出てきた40数年前にはすでに関東全域にチェーン展開していた。

 

  お店紹介

 
「リンガーハット飯田橋東口店」さん。
 
季節限定の春メニューもスタートしたみたいだが、私がリンガーで食べたいのはベーシックなちゃんぽん。
 
頻繁に来店しているのでついこの間も食べたような気がするが、調べてみると6年ぶり。
 
その間はずっと皿うどんを食べていたみたいだ。

 

  メニュー

 
セット類はすべて廃止になったようだ。
 
長崎ちゃんぽんとミニチャーハンを注文。
 
カウンター席にご案内。
 
ハイボールで何かに乾杯!

 

  お料理登場

 
●長崎ちゃんぽん+ミニチャーハン(880円+350円)
 
東京に出てきたころは外食産業各社は安売り競争全盛で、リンガーのちゃんぽんも一番安いときで280円だった。
 
10年前と比べると現在の価格は3倍以上。
 
おそらく値上がり率ではトップクラスだろう。
 
批判しているのではない。
 
むしろ逆でモノにしても料理にしてもそれにふさわしい値段があるってことで、今は適正な評価の価格だと思っている。
 
具だくさんの長崎ちゃんぽん。
 
国産野菜にこだわるリンガーハットの姿勢は高く評価すべきだと思う。
 
チャーハンはないのにミニチャーハンはあるのが不思議。
 
それではいただきます割り箸
 
ホワイトペッパーをパッパッパッ・・・
 
スープをズズズ・・・
 
長崎ちゃんぽんと言ってもすべて同じじゃなく、長崎ではお店によって味も具材も調理法も異なる。
 
リンガーのスープは某メーカーのポークエキスを使ったあっさり系。
 
豚肉、海老、揚げかまぼこ、紅白はんぺん、人参、コーン、インゲン、きくらげ、キャベツ、もやしなど具材も豊富だが大好きだったイカゲソがなくなったのは寂しい。
 
冷凍麺とは思えないクオリティの高さ。
 
だし酢?
 
これは初めてだけど味変すると爽快なさっぱり感。
 
でも、最後はウスターソースで味変するのが本場流。
 
チャーハンは味はずいぶん改良されたけど油がダメだな。
 

いつも美味しい食事に感謝をこめて
「ごちそうさま!」

 

 お店情報

・リンガーハット 飯田橋東口店
・東京都千代田区飯田橋4-7-8
・http://www.ringerhut.jp/