若い頃はそうでもなかったのに、いつからか心に沁みてくる名曲ってありますよね。
私にとって尾崎豊氏の曲がそうなんですが、大人になってから心が揺さぶられる感じがして時々聴いています。
言わずと知れた昭和を代表するシンガーソングライターです。
尾崎氏のホロスコープを見ると、太陽は射手座で1ハウスにあります。
すっごい納得!
「10代のカリスマ」とか「若者の代弁者」と呼ばれて自由を求め続けていたように思います。
名曲はたくさんあって『僕が僕であるために』という曲があるのですが
曲名がもう1ハウス全開じゃないですか!?
サビはこんな歌詞です。
僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで
僕は街にのまれて 少し心許しながら
この冷たい街の風に 歌い続けてる
1ハウスですね〜。
1ハウスは自我のハウスなので、自らの存在意義を認識することが人生の課題になります。
もがき苦しみながら自分を確立していく1ハウスらしい歌詞です。
ずいぶん昔に聞いた尾崎氏のエピソードなのでうろ覚えですが、
まだお付き合いしていた彼女(のちの奥様)に大学ノートを渡して、自分が出掛けている間中「愛してる」とノートに書いてて、とお願いしたとかなんとか...という話を聞いたことがありまして。
どんだけ不安なんだよ!(お口が悪くてすみません)
と、当時の私は思っていたのですが、1ハウス太陽と知って納得だし、今は自分探しをしてたのかな~と思います。
太陽に対して土星がスクエアになっているので、そこも権威ある大人たちや社会から鍛えられる状況になった要因なのでしょう。
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