新年になってから、久しぶりにブログを書いてみる。

 

今日は、新月。

なので、今日はまた、久しぶりに稀有な体験をした。

 

うちの父と母は、私たちが子どものころから仲が悪く

「いつ離婚するのか」と、実はヒヤヒヤしていたものだった。

 

本当に離婚してしまったら

家の経済はどうなるのか。

兄弟はどうなるのか

ものすごーーーく心配したんやけど

 

なんと、それから半世紀。

両親は、今も

お互い助け合いながら

離婚せずに一緒にいるという・・・・・

 

もう、「あの時の、私の心配していた時間を返せーーーー!」

って言いたくなるくらいの話。笑

 

だけど

今日は、親の頑張りを無視してたなーーーーってことを思い出して

 

実は、父も母も

完璧な人間ではなくて。

それでも、その時に力の限りに

実は、頑張ってくれてたんだ、って気づいて

 

本当は

私だって愛されてたんじゃん・・・・・

 

って気づいた。

ずっと、愛されてないと思ってたよ。

 

そしたらさ

愛されてた時の記憶がたくさん湧いてきて

・・・・・泣けたえーん

 

今まで、親から怒られたことや

親との軋轢ばかりを思い出して

 

幸せな記憶なんかないって思ってた。

 

そうじゃなかった。

幸せって、毎日のことだった。

毎日、美味しいご飯が食べれていたり

家で話したり、畑を作ったり、習い事をさせてもらったり。

 

そんな

当たり前だと思っていたことが、幸せだった。

 

海外や遠くに旅行に行くとか

キャンプに行くとか

そういうことはない子ども時代だったけど

 

ないものねだり、だったんだね。

 

もともと、幸せだったんじゃん!

 

青い鳥症候群。

不幸と思っていた私は、幸せでした、っていうオチ照れ