暗記科目の学習法 | 十和田の塾なら、さくらアカデミー|進学塾・学習塾の教室ブログ

暗記科目の学習法

女子生徒の悩みで多いのが、

「『歴史』が全く覚えられません!」

という声。

男子に比べて、

歴史にそもそも興味が無い生徒が多いこともあり、

まあ歴史分野になると定期テストは下がります。



暗記科目の学習法で一番大事なのは、

「曖昧さを無くすこと」

です。



歴史だったら、

「徳川家の3代将軍は誰?」

と聞かれたときに、

「綱吉だっけなー慶喜だっけなー」

ではまずいわけです。

即答で、

「家光!」

って答えられるのが、

歴史得意な子です。



何が言いたいのかというと、

中途半端な学習が一番良くない。

ちゃちゃっとワーク解いて、

出来た気になってテストを受けても、

絶対点数取れません。

こと暗記科目のテスト範囲に関しては、

100%しっかり頭に入れること。

少しでも曖昧な部分を、

何度も繰り返して完璧にすることです。



あくまで100%です。90%ではダメ。

ちょっとの努力の差なんだけど、

結果の差はものすごく大きい。

間違えた問題にマークをつけておいて、

間違えたところだけを、

出来るまで繰り返すんです。

繰り返し解けなくなるので、

答えを直接書き込むことはオススメしません。



学習のやり方のまとめです。



①ワークに直接解かない

②間違えたところにマークつける

③マークつけたところを何度もやる




この3点を守ろう!!!



※なお一発で覚える方法として、

「ゴロ合わせ」というものもあります。

例えば・・・

数字の「3」を赤ちゃん言葉で、

言って見ましょう。

「みっちゅ」

ですよね。

徳川3代目の将軍の名前は・・・

「いえみつ(みっちゅ)」ですね(^^;)

塾の先生はいろいろネタ持ってるので、

覚えにくいところは覚え方無いですかって、

聞いてみてもいいでしょう!