【風邪の季節に、

   一家にひとつおすすめだワン♪

            湯たんぽと使い方】

  

1週間前から、娘と息子が順番に風邪を引いている。

おそらく同じウィルスなのだろうけれど、

風邪の引き方が、二人で異なるので興味深い。

 

自然療法うんぬんはさて置き、

薬を使う使わないもさて置き、

 

わたしね、一家に1つは、

ゴム製もしくはシリコン製の湯たんぽを

おいておくことを強く強くおすすめします。

 

湯たんぽだけでも、講座ができるんじゃないかと

思うほどに、その使い方は色々あります。

 

これから「風邪」の季節に入ってくるけれど、

今回我が家が使ったのはこんなケースです。

 

 

★娘の熱が上がりきらない

37台をうろうろ、もう少し上がってくれたら

すっと下がるだろうに…という娘には、

首の後ろを「温め」ます。

頭寒足熱というけれど、このケースはあっためる。

 

そうすると熱スイッチが入って熱が上がる。

その時点で、湯たんぽのお役目終了です。

 

※今回は使わなかったけれど、ひきはじめは

体の中心に熱をぎゅっと寄せます。

だから、末端まで熱が行き届いてないケースもあり

熱の出始めで、足先が冷たい時は足元へおくのも

おすすめです。

 

★息子の咳に

熱は下がった後に、咳が残った息子。

寝入りの時は、咳き込みしやすい方いませんか?

肺が冷えると咳は出やすくなります。

だから、湯たんぽを肺の上に乗せます。

 

もう5分たたずに安眠してた息子で、咳もほぼしない。

もういいかなーと1時間後くらいに

外したら、咳き込む。

あ、ごめんね…と再び胸の上に。

すると咳は穏やかに。

 

・・・

 

慣れない時に、必ず確認しなくちゃいけないのは、

相手が気持ちいいと感じているかどうかです。

ご自身であれば、良いからやる、のではなく

気持ちいいと感じたら行ってくださいね。

 

頭に熱を持ってこられて嫌な時もある。

嫌がったらそのタイミングではないから、しない。

そして、もちろん熱すぎないこと。

 

もともと湯たんぽは、ゴムやシリコンであれば

劣化のこともあり100度はNGで、

70度くらいがよいとされています。

 

湯たんぽに、70度くらいのお湯を1/4ほど注ぎ

空気を抜いて蓋をして使う。→必ず空気抜きしてね!

 

大人であれば1/3くらいでもいいかもしれない。

ようは、上において重たくない程度の量であり

下に引いても寝づらいなどない違和感ない程度の

厚みになるように。

 

・・・

 

とまぁ、こんな感じで、寒い冬に使う以外に

風邪のお手当にも使えるので、是非一家にひとつ。

 

もちろん大人の風邪にも使えるよ!

大人は風邪以外でも睡眠不足の時とか、

色々別の使い方もあり。

それらは、また何かの折に😊