写真の本は、娘が1年ほど前に買って欲しいって

言ったもので、学校でおへその話があった時に、

みんなに見せたいって、持っていったもの。

先生が子供達に紹介してくれたらしい。



娘と二人で歩いてる時に…

 

娘「私はさどうしてママの所に

生まれてきたのかって、

忘れてしまったんだけど

(前世は私の母だと小さい頃話してた)

なんとなく思うのは、この人だったら

私の地球を護りたいって夢を、応援してくれる

って思ったんだと思うんだ。」 

   

といきなり話し出した。

  

私「そっか。応援したいと思ってても、

ママの価値観でおさえちゃう事も

沢山あるんだけどね。」

   

娘「ママが、どうしてジィジとバァバの所に

生まれたんだろう?って思ったんだけど、

ジィジって、神様とか目に見えないものは

いないって言うでしょ?だからなんじゃないかな

って思った」

  

私「どうして?いない、って否定されることを望んでるってこと?」

  

娘「神様なんていない、って信じてしまう事で

神様はやっぱり本当はいたんだ、って知れるんじゃないかな、って。」

  

私「そうだね〜。目に見えないものは

信じなかったけど、娘ちゃんと息子くんの

話から、本当はいるんじゃないかって思えたね」

  

娘「だからさ、誰かの価値観?でおさえちゃった

としてもさ、必要かもしれないよ?」

   

  

親子にとってすごく大切なことを

娘から伝えられて、びっくりなのでした。

    

   

話は変わりますが、

1月に姪っ子の夢を見たことを思い出した。

3歳の姪っ子が、スイスイと深い水の中を

泳いできて、私のところにやってきて、

ほっぺにチュってした。

姪っ子とそんなことした事なかったから、

違和感に感じてたら、

姪っ子から「空気を綺麗にするために

生まれてきたんだよ」って言われたのでした。

  

え?空気を綺麗にするため?

  

って聞き直したら、

姪っ子「うん、岩下家はね、地球環境を戻すっていうのがお仕事なの。娘ちゃんも息子くんも同じでしょ?」

  

私「あーそうだね、同じだね」

   

姪っ子「宇佐美家にも同じようなのあるよね」

   

って言ってまたスイスイ泳いで行ったのでした。

   

   

義父は、ゴミの分別にものすごい神経質で、

どうしてそこだけ、そんなに神経質?!

って思うほど。間違えて捨てると、

それくらいいいじゃない?っていうのも仕分ける。

  

義妹は、数年前に転職した会社がたしか、

企業の環境に対する調査?監査?みたいな会社。

転職するときに、ゆっくり話す時間があって、

根本的な願いについて、色々聞いたら、

大学のときに、北極の氷が溶けて、しろくまの

生息地が奪われている(だったかな?)って

ことに胸が痛んだことを話してくれたんだった。

    

何気なく、生きていても、

どこかで自分の大切な部分って

失われてないんだな、って改めて。