日本語の語彙力 | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、去る 9年前の9月27日(日)の「綺麗きれいおくゆかしくて誠に素晴らしい日本語」のブログを記させて頂きました。なお、誠に遺憾なことに、若者の語彙力ごいりょくが低下しているのであります。たとえば、「やばい」という言葉でありますが、本来は 不都合だ、わるい、問題だ、大変たいへんだ そして まずいなど、否定的な状況に 広く使用されてきました。ところが、近年では、逆説的に (危険なほどに)すごい、素晴らしい そして 非常に好みだ、といった賞賛の意味でも用いられるようになりました。ちな みに、 若い世代が くだけた場面で使うことが多いとされております。ついながら、米国でも同様なのでありますね。それか、もしくは 元々もともとの英語の特徴であるのかもしれません。すなわち、去る 昨年の12月15日(金)の「予備校の物理科講師」のブログを記させて頂きました。ちな みに、40年以上前のことでありますが、その予備校の英語教師が、“niceナイス”という言葉は 様々な場面で使える 便利な言葉であると話していました。つまり、“niceナイス”で ことりるとのむねでありました。ようするに、みなniceナイス”で いいとのことでありました。取りも直さず、上記のように 語彙力ごいりょくが低下しますね。

 つまり、語彙力ごいりょくの豊富さは 表現を豊かにするのでありますがね。

 

 (義務教育の方々かたがたに 美しい日本語を 正しい読みかたで 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名ふりがなを付けております)

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