いつもブログをご覧いただきありがとうございます！
本格肌育エステサロン
結-musubi-表参道店のYukaです
結サロンでは
施術を通して【言葉を超えて】
心と身体にアプローチできますが
ブログではわたしに何ができるだろうと考えた時
やっぱり【言葉】をつかって皆さまにお伝えできることがあるかと想い日々模索しながらブログを更新しています。
わたしが大好きな斎藤一人さんのお話があります。
人間には3つ必要なものがある
身体に栄養 頭に知識 心に徳
徳というものは人徳というもので人の心を軽くします
どんな時でもニコニコして素敵な言葉で”光”を与えてくれるひとのこと
実際にわたしは読書が好きでよく本の中の言葉たちに救われています。
わたしは皆様に素敵な言葉で光を灯せるようにブログを書いていきます💡
自分が幸せな気持ちになったときはその幸せのお裾分けをするとさらに、幸せな気持ちになりますよね
なのでわたしが苦しいときに読んで心に光が灯ったお話をご紹介いたしますね
「あるがままでいいんだ。」
「そのまんまでいいんだ。」
そう思えない人もいるかと思います。
（わたしもまだまだです
）
）そんな人は、このお話をぜひ読んでみてください♪
少しでもこころを豊かにする手助けになればうれしいです
【小さな物語】
（作者不明 菅原裕子記）
ある国の水くみ人足は
2つの壷を持っていました
天棒のはしにそれぞれのツボをさげ
首のうしろで天棒を左右にかけて
彼は水を運びます
その壷の一つには、ひびが入っています
もう一つの完璧な壷が
小川からご主人さまの家まで
一滴の水もこぼさないのに
小川からご主人さまの家まで
一滴の水もこぼさないのに
ひび割れ壷は
人足が水をいっぱい入れてくれても
ご主人さまの家に着くころには
半分になっているのです
ご主人さまの家に着くころには
半分になっているのです
完璧な壷は
いつも自分を誇りに思っていました
なぜなら彼が
作られたその本来の目的を
彼は常に 達成することができたからです
彼は常に 達成することができたからです
そして、ひび割れ壷は
いつも自分を恥じていました
いつも自分を恥じていました
なぜなら彼は
半分しか達成することができなかったからです
二年が過ぎ
すっかりみじめになっていたひび割れ壷は
ある日、 川のほとりで
水くみ人足に話しかけました
すっかりみじめになっていたひび割れ壷は
ある日、 川のほとりで
水くみ人足に話しかけました
「私は自分が恥ずかしい
そしてあなたにすまないと思っている」
「なぜそんな風に思うの？」
水くみ人足は言いました
「なにを恥じてるの？」
水くみ人足は言いました
「なにを恥じてるの？」
「この2年間私はこのひびのせいで
あなたのご主人さまの家まで 水を
半分しか運べなかった
あなたのご主人さまの家まで 水を
半分しか運べなかった
水がもれてしまうから...
あなたがどんなに努力をしても
その努力が報われることがない
私は、それがつらいんだ」
その努力が報われることがない
私は、それがつらいんだ」
壷は言いました
水くみ人足は
ひび割れ壷を気の毒に思い
そして言いました
そして言いました
「これからご主人さまの家に帰る途中、
道端に咲いているきれいな花を見てごらん」
道端に咲いているきれいな花を見てごらん」
天棒にぶら下げられて丘を登っていくとき
ひび割れ壷はお日さまに照らされ
美しく咲き誇る道端の花に気づきました
花は本当に美しく
ひび割れ壷は
ちょっと元気になった気がしましたが
ご主人さまの家に着くころには
また水を半分漏らしてしまった自分を恥じて
水くみ人足にあやまりました
ちょっと元気になった気がしましたが
ご主人さまの家に着くころには
また水を半分漏らしてしまった自分を恥じて
水くみ人足にあやまりました
すると、彼は言ったのです
「道端の花に気づいたかい？
花が君の側にしか咲いていないのに
気づいたかい？
僕は、君からこぼれ落ちる水に気づいて
気づいたかい？
僕は、君からこぼれ落ちる水に気づいて
君が通る側に花の種をまいたんだ
そして君は毎日
僕たちが小川から帰るときに水をまいてくれた
僕たちが小川から帰るときに水をまいてくれた
この2年間、
僕はご主人さまの食卓に
花を欠かしたことがない
君が あるがままの君じゃなかったら
花を欠かしたことがない
君が あるがままの君じゃなかったら
ご主人さまはこの美しさで
家を飾ることは
できなかったんだよ」
できなかったんだよ」
わたしは昨年、内観療法に出会い
自分と対話して自分の心と向き合った時に
わたしの心の奥底に
"無価値感”を抱きしめている自分を見つけました
どんな自分で世界をみているか
どんな心で起きる物事を解釈しているか
明確になりましたが
体の凝りがたった一回のマッサージだけでは解しきれないように
思考グセや心のシコリはすぐにリリースできません
でも実は、このひび割れ壷と人足のお話のように
自分が欠点だと思っているところが
人から見たらステキなところなのかもしれません。
そんなところが自分が知らないうちに
人を幸せにしていたり、
そして、このお話の水くみ足人のように人は
そんなステキなところに気づいていたりします。
わたしも水くみ足人のように
人の素敵なところをみつけるぞという精神で
自分にも人にも
優しいこころで接してあげられたら…
自分を許し、周りの大切な人にも許されながら
お互い様の精神で生きていけたら
感謝を体現する人生になるなぁと思います。
よし！明日からも一歩一歩前進していきますよ🦶
ここまで読んでくださりありがとうございました！
よもぎ蒸し・マッサージで癒されながら
大切な素肌を育てていく
スローエイジングサロン
結-musubi-
いつも頑張っているあなたに
心も身体もぽかぽか温まり
ふわっとゆるまる至福の一時を
