「100万回生きたねこ」の絵本作家の佐野洋子さんがお亡くなりになりました。
実家のトイレの棚に飾ってあって、こないだ帰った時もパラパラと読んだりしてました。
大人になって読み返してみると、
生命の永遠が決して幸せではないことなど、死について、
ハッと気付かされる事がたくさんある素晴らしい絵本だと思います。
ただ正直、子供の時は、何で猫が何度も蘇るのか不思議でならなく、
不死身の猫の存在と、あの独特でセクシーな眼に
なんだかすべてを見透かされているようで、、、
枕元においてる大好きな本というよりは、
恐いもの見たさに本を開いては、すぐに閉じたりして、
本に対して、怯えた禁断の絵本でした。
きっとあれはもの凄い魔力が秘められた本だったのに違いない。
いつか、自分に子供が出来たら、子供にも与えてあげたい魔法の絵本です。
記憶に残る絵本を創りだした佐野洋子さん。
ありがとうございました。
心よりお悔やみ申し上げます。
100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))/佐野 洋子

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