久しぶりにこれイイぞ!!と心奪われたバンド、キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメン。
レディオヘッドのマネージメントが強力プッシュするだけあり、
デビュー前から、1,400人キャパのホールでの単独公演をソールド・アウトさせています。
一瞬、アークティック・モンキーズにも近しいサウンドと声と感じるが、
それもそのはず、アークティック・モンキーズのデビュー・アルバムを手掛けたジム・アビス
と共に、このデビュー・アルバムを制作。
オルタナティブ・バンドとしても実に今後が楽しみ!!
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彼らの曲を聴いていると、若さってものはいい武器になるなとつくづく思わされる。
遠慮のない攻撃的なサウンド、思うままに、やりたいように、、、
自信が漲るストレートなサウンドは、
今の自分にはもう無くなってしまった何か、、、
そう、物事を成し遂げたいという気持ちや頑張り、何かを得るための必至な努力、
夢、、、そんな無くなりかけている感情をいい意味で思い出させてくれた。
歳をとると保守的になる。
昔はそんなんじゃなかったのに、昔はもっとがむしゃらだったのに、、、
何でも歳の所為にしている自分が情けなくもあり、つまらなくもあり、、、
そう、つまらない人間になりつつあるのだ。
歳をとったからこそ手にしたいもの、そういうものを見つける事も大事だなと思ったり。
・・・なんて、いい意味で色々考えさせられたアルバム。
いい機会だから、何か資格でもとろうかな・・・★
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