他の方のブログに記載したけれど、
私は周りの人には今の状況を話してない。

受け取り方は人それぞれだが、
場合によっては、
誤解して、まるで事実とは異なる情報が
独り歩きしてしまったり、
このような状況を残念なことに
興味本位なのか面白がる方がいるので、
私はずっと話せないでいた。

ここのブログを読んでいる方で
調停というものに入っている方はよくご存知だと思いますが、次回の調停の日時、子供たちとの面会、弁護士との打ち合わせ等を日常の仕事と同時に行わなければならない。
場合によっては、幼稚園との連絡や児童相談所との連絡もあるかと思います。この殆どが不定期であり、特に子供たちとの面会なんて、決まっても実行されないどころか、いつ実施されるのかも分からず、相手とは音信不通なんて、恐らくは連れ去られ親には「あるある」のド定番ではないかと思います。

そして、何よりも神経を遣う。




どんな仕事でも、クライアント・顧客がいると思いますが、当たり前だが支障を来す訳にはいかない。

どんなに苦しい、辛い、死にたい状況であっても、仕事では時にクールに時に笑顔で務めなければならない。

それが社会人(プロ)だから。







しかし私にはそれにも限界がきてしまった。


不定期な子供たちとの面会、調停が行われないと次回の調停の日時が決まらないスケジュールに職場の上司から、「家庭の事情」では通じなくなってしまった(それは至極当然だと思う)。

私は、思い切って、上司に事情を説明した。



すると、上司は私の置かれている状況に
とても理解をしてくれ、
「何よりもお子さんの為、頑張ってくれ。休みは気にしなくていい。こちらで調整するから遠慮なく言ってくれ」
と返してくれた。

聞けば上司も離婚しており、男手一つで
3人の子供たちを育ててきたという。


有り難かった。


甘える訳にはいかないが、
やむを得ない場合には、
頼りにしたいと思う心強い味方ができた。


先日の友人もそうだが、
少し私の状況を話すことができ、
何となくゆとりができた。


いい職場、いい友人に恵まれ、
感謝感謝だ。



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