このブログにも以前書いたと思いますが、
時折どうしようもなく、苦しくなる時がある。
勿論今のこの状況に。


私は自惚れる訳ではないが、
TVでやれイクメンだの、
家事に積極的なお父さん芸能人を見て、
すごいなんて全く思わない。
むしろ家庭を持つものであれば
ごく普通のことであり、
称賛されるものではないと思う。
私は会社勤め(出張あり)しながらも、
洗濯、掃除、洗いもの等基本的に炊事以外のことは全て行ってきた。
子供たちのお世話なんて、有り難くそれこそ幸せを噛み締めるようにやった。
だって、普段外で仕事して
家を空けているんだもの。
家にいる間は沢山たくさん家族と一緒にいなきゃ!


家内はそれを知って、
常にシンドイと、TVの前の
ソファーから動かなかった。
1日中風呂にも入らず、ひたすら
TV、テレビ、てれび…

何かお願いしようものなら、
怒鳴りつけ、物を投げつけられた。

怖かった。


そんな時に、とうとう直接手を上げられ、
私は必死に子供たちを守った。

そんな家内は、
私に泣いて泣いて泣いて詫びた。
心を入れ替えて一緒に頑張ろうと約束してくれた。



そして
子供たちはいなくなった。













子供たちの目の前で警察に連れて行かれた。

子供は必死で家内になんで?なんで?
と問うが、彼女の必死の声は家内には聞こえるはずはなかった。


子供たちの声は、今までも
これからも家内には聞こえない。







死にたい気持ちに何度も駆られた。




なぜ?
何故?
なんでなの?





私の残した
数々の日記や記録、そしてこのブログも
いずれは私の「遺書」となるのかな。

遺書になっても、国は動くことはないのだろうな。
何処かのおっさんが死人になっただけ。


そんなもんか。





何も考えたくない
何もかもが嫌になる










ただ、ただ過ぎていく毎日。








沢山の連れ去られ被害にあってる方は、
恐らく一度は同じ感覚になってると思う。







そんな時に、最近私はある歌を見つけた

私はこのアーティストのファンでも何でもない。
すごい若いファンが多いと思う。

ただ、最近この歌の歌詞に
胸を打たれた

UVERworld「Praying Run」

https://youtu.be/icpc0UVUZgM


私は、よく歌を聴く。
様々な曲を。

私はこのアーティストのことは知らない。
が、この歌の中のこの歌詞に、
最近救われた気がする。

"努力をせずに夢が叶った人と
努力をしても叶わなかった人
たとえ僕は叶わない人だとしても
この足を止めはしないだろう

いつか誰もが驚くような
奇跡がこの身に起きたとしても
きっと僕だけは驚きはしないだろう
起こるべき奇跡が起きただけさ

祈りを届け"



私はまだ生きている


意味なく外を走って走って走って。

また子供たちのために手作りのプレゼントを作る。


また調停が始まる。


やれるだけやってやろう

苦しい!苦しいさ!
でも、やれるだけやってから、
その先考えよう。



ツイてるツイてる
ツイてるツイてる



あー、ちょっとスッキリした