武蔵の英語教材 | LAに4年間留学しHISに入社しバリバリ英語を話せるようになった武蔵が教える学校では教えてくれないEnglishハイパーメソッド

突然ですが皆さんは、
好きなドラマはありますか?

僕にもたくさんあります。

皆様いかがお過ごしでしょうか?
 
さて、皆さんは英語の教材選びはどうしていますか?
 
『TOEIC800点攻略本』
 
とか
 
『絶対身につく日常英会話』
 
だったり色々あると思いますが。
 
僕が一番英語を勉強した教材はこれです↓↓
 

 
これアメリカのコメディーなんですけど。
これで僕は英語を学びました。
 
学んだというか自分の一部にしたというか。
 
よくあるアメリカの一話30分ぐらいの
コメディードラマなんですけど
 
日本では『フルハウス』とかが有名ですよね
この手の類の物は。
 
内容を簡単に説明すると
 
アメリカはニューヨークの
クイーンズという町に住む2人の夫婦の物語で
主人公ドグ、キャリー、
そしてキャリーの親父オーサー
 
この三人を取り巻く物語なんですけど、
 
主人公のドグは
UPS(United Parcel Service)で働く
ドライバーで、(ドラマの中ではIPS)
 
『UPS』は日本でいう宅急便会社
ヤマト運輸とか佐川急便みたいな。
日本にもあるのかな?
その主人公の日常風景を描いたコメディーですが
 
フルハウスは子供がメインになってくるのに対して
こっちは少し大人な、物語で
(と言ってもコメディーなので基本ふざけてますが)
夫婦ならではの悩みだったり
ドグからすれば義父にあたるオーサーとの
やり取りだったりと
 
面白ハプニングが
次々に巻き起こるドラマです。
 
ありきたりっていえばありきたりですが、
なんでかはまってましたね。なんでかな?
つぼだったんですね。
 
アメリカのテレビってキャプション(字幕)
が付けれるんですが(もちろん英語)、
 
日本語が無いのがありがたかった。
まずは視覚で英語をみて、聴覚で英語を聞く。
 
これに慣れてくると字幕を剥がして耳だけで聞いてみる。
日常生活の話なのでそんなに難しい英語もないし、
耳を慣らすトレーニングにはもってこいでした。
どうしても引っかかる単語だけ辞書で調べて。
 
今でも英語の映画とか見る時は字幕をつけるなら
英語の字幕でみます。
その方が本当になんて言っているのかがわかる。
 
伝えるのが難しいのですが、
日本語訳っていうのはその人の考え方だったり
言い回しだったりがどうしても入ってくるので
 
そのスクリーンの中ではこう言っているのに
日本語訳だとこう言っているみたいな
違和感を覚えるようになってくるんですね。
 
それが嫌で僕は英語の字幕で見るようにしています。
もっと慣れてくるとそのキャプション(字幕)ですら
間違っているとかも(たまーにですが)
わかってきたりしますよー。
 
まあ、ずーーっと見てましたね、
見てたというか流していたというか。
 
そうなんです、この『流していた』って言うのが
僕は重要ではないかなと思うんですよね、
英語が出来る人の特徴として。
 
昔、高校時代に英語の先生に
『浴びるように英語に触れなさい』
とよく言われましたが、本当にそうです。
 
まず僕が思うに日本語で理解しようとする時点で
もう英語の勉強ではないというか、
 
英語は英語で覚える。
(しっかり理解しないといけない場合は除きますが)
 
なんだか自分で言ってて矛盾してる気がしますが、
 
ではこれはどうでしょう?
日本語での会話って下の順番で成り立ちませんか?
 
①耳から聞いて
②頭で理解して
③口から話す。
 
当たり前ですよね?
ってかこれ以外あるの?って思いますが。
もちろんどこの国の人もそうだと思います。
 
では日本人が英会話をするときはどうでしょう?
僕の予想ですが
 
①耳から聞いて
②その英語を日本語に翻訳して
③ここで初めて理解して
④自分が話したい言葉を考えて
⑤それを英語に翻訳して
⑥口から話す。
 
どうでしょうか?
 
母国語の②に当てはまるものを英語にするだけで
4ステップも多くなる。
 
これじゃあ話せないのは当然ですよね。
話せないというか、話せるが、面倒で、いやになる
っていうのが正解ではないでしょうか?
 
じゃあ母国語のように3ステップで話せば
日本人も普通にしゃべれるようになるじゃん?
って僕は思うんです。
 
そのためには英語に浴びるように触れる
っていうのが一番じゃないかな?
 
赤ちゃんが、日本語を勉強しようと思って
話せるようになるわけではないと思うんです。
 
無意識に普段聞いている周りの環境
親の会話、触れ合う人間の声などを
音として理解して、覚えていくそうです。
 
生まれたての乳児にできてあなたに出来ないわけがない
 
突然ですが、好きな歌手はいますか?
好きな歌手とかひたすら聞いて
何気ない時にふと口ずさんだりしませんか?
 
英語もそれと同じだと思うんですよね。
 
ひたすら聞いて、
というか聞くと言う意識ではなく、
自分の部屋のBGMのイメージで
生活の一部にしてしまって。
 
赤子のように音として英語を聞くっていうのが
僕の英語の勉強方法ですかね?
 
This is a pen.

『これはペンです』
ではなく。
 
This is a pen.

『This is a pen.』
で、覚えるってことですね。
 
なんでもそうですが
 
『好きこそものの上手なれ』
 
ですよ!!
 
何語でもそうですが、
自分が夢中になれるものを探し出して、
自分の生活に取り入れて一部にしてしまう。
 
これが僕の勉強法です。
(勉強だとは思ってませんが笑)
 
少しはお役にたてましたかな?
 
それではまた次回
 
SEE YOU NEST TIME!!!