パリ五輪女子サッカー日本代表なでしこジャパンは
第2節ブラジルと戦った。
第1節スペインに1-2で負けているので、
ノックアウトステージはグループ2位までと
各グループ3位の成績上位2チームが進出なので、
最低でも引き分け、できれば勝ちたいところ。
前半は一進一退、
前半のアディショナルタイムに
PKを得るもエース田中美南が止められる。
後半足元の上手いブラジルにキープされるも
決定的なチャンスは与えなかったが
56’ ブラジルの司令塔マルタからのスルーパスを
ジェニファーに先制される。
その直後、田中美南の強烈なボレーを
またもやキーパーに阻止される。
なでしこは司令塔長谷川唯にボールを集めるも
決定的チャンスが作れず。
70’ 80’ と立て続けて攻撃的な選手投入。
ブラジルは85’ マルタを下げ試合を締めに掛かる。
アディショナルタイムは8分。
アディショナルタイムが掲示された直後、
途中から入った19歳谷川萌々子が
ペナルティエリア内でこぼれ球を受けドリブル、
ブラジルDFがバランスを崩し倒れたところに
ボールが~
VAR判定の結果ハンドでPK獲得!
キャプテン熊谷紗希が冷静に蹴り込み
土壇場で同点😆
勢いに乗って攻め続けるなでしこ。
中盤での競り合いでのこぼれ球を
またしても谷川がボレーでループシュート!
前に出ていたGKを嘲笑うかのように
ボールはゴールマウスに吸い込まれる。
逆転😲😆😁🤩🤣
歓喜の輪を作るナデシコ。
呆然とするブラジルベンチ。
アディショナルタイム10分経過したところで
タイムアップの笛。
劇的な逆転勝利🙌
グループ2位に躍進。
最終節🇧🇷に引き分け以上で首位通過、
負けても3位の上位2チームに入るのは確実。
なでしこは勝てば
🇧🇷-🇪🇸戦の結果にとらわれずに
2位以上確定。
引き分けなら🇧🇷が勝たない限り2位通過。
負けても🇧🇷が負ければ2位通過、🇧🇷が勝てば3位で
他のグループの3位の成績に寄る。
🇪🇸は1位通過したいだろうから
勝ちに行き、状況によって引き分け狙いだろう。
🇧🇷は絶対に勝たなければならない。
なので、
なでしこは🇧🇷-🇪🇸戦に関係なく
最終節ナイジェリア戦に勝てば良いだけ!
⇒カナダがニュージーランド戦前に
ニュージーランドの練習場に
ドローンを飛ばしたとして勝点6剥奪、
2連勝も勝点0、A組は🇨🇦、🇳🇿共に勝点0の為、
最終節A組3位は最大で勝点3にしかならないので、
勝点4以上で3位でもノックアウトステージ進出。
なでしこは🇧🇷-🇪🇸戦に関係なく
引き分け以上で進出できる事になった。