松本航はいつもの四球病は無く、
与えた四球も初回と延長10回の申告敬遠のみ。
失投は今川優馬の本塁打のみくらい。
松本航のポテンシャルと、
真夏の6連戦が続くので救援陣を休ませるのを
考えると、最後まで投げさせたのは納得。
打撃陣はまたしても山川穂高が2度の得点圏で
ブレーキ。
解せないのが二点。
まず、スターティングメンバー。
2年で昨日の2打席を除いて45打数無安打、
今シーズンは25打席出塁さえしていない
西川愛也を先発に使う意図が判らない。
骨牙の二人(中村剛也・栗山巧)の名前も無い。
最後まで好調の川越誠司も使わず。
それとサヨナラの場面、
外野は左から、
オグレディ・長谷川信哉・愛斗。
失点が許されない場面で、
決して肩が強いとは言えないオグレディを
そのまま配置。
レフト前ヒットで楽々生還させた。
全くベンチに勝つ執念が見られない。
負けるにしてもファンが納得するように
して欲しい。