ホークスに連勝中の髙橋光成、
初回、甲斐の悪送球と捕逸で
タナボタの2点先制。
この時点で
もう勝たなければならない試合となった。
光成は6回1失点で後続に託す。
でも、お得意さんなんだから、
もう1イニング投げて欲しかった。
増田達至は150km/hを越えるストレートも
出てきたので、何とか今後に期待。
で、8回に問題のギャレット。
毎回記しているが、
何故このタイミングでギャレットなのか?
昨日休養日だったんだから水上由伸で良いでしょ?
案の定、アウトコース一辺倒の配球で、
カウントを悪くしてストレート狙い撃ちされ、
3点を奪われて逆転を期す。
負けを覚悟したところで、
ホークスも後が心許ない、
そこで板東湧梧を投入。
四球と安打で1死二三塁、内野安打で1点差。
一三塁ではサード松田宣浩の野選で同点。
源田壮亮がストレートの四球を選び満塁。
森友哉が1-0から低めのボール気味の球を叩いて、
浅いセンターフライ。
川越誠司が三塁からタッチアップも、
センター牧原大成からの好返球でアウト!
ゲームセット引き分け。
ポイントは二つ。
一つ目はギャレットの投入。
もう訳わからん。
いつも言っているが、
辻監督は本当に勝つ気か無いようだ
いくらストレートが150km/h代後半出ようが、
アウトコース一辺倒では狙い撃ちされる。
アウトコース低めギリギリに投げられる
コントロールがあるのなら良いが、
そんなギャレットを見られるのは奇跡に近い。
2つ目は、森友哉の最後の打席。
コントロールに四苦八苦している板東なのに、
何故早いカウントのボール気味の球に
手を出すのか?
頭の使わない(使えない?)監督の下で
試合しているのだから、こうなる。
これで今シーズン16試合目の引き分け。
因みに、サヨナラ勝ちはまだ無い。
こんな試合をしている様じゃ
どうにもならん
光成でリードしていたホークス戦。
絶対に勝たなければならなかった試合。
それも、4点ともほぼタナボタでの得点。
(1失策1捕逸1野選、もう1点は内野安打)
ホークスが負け様としてくれていたのに~。
負けなかったのでは無く、勝てなかった試合。
ベンチに勝ちに行く執念が感じられなければ、
勝てるわけ無い。
来シーズンは、コーチ総取り替えで願いますよ!
渡辺GM