従軍慰安婦×戦争映画×集団的自衛権 | 夢想ゴン太のイマジンブログ

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日々思う事などを
夜の恋人右手で
カキます

どーも
夏真っ盛り
みなさんいかがお過ごしでしょうか?


キンチョウの夏

線香の夏

戦争の夏

と風物詩は色々ありますけど…



戦争の日本残酷物語
【火垂るの墓】
悲惨なお話です…


僕も妹は居るんですが…

自分は弱りきって
衰弱しきって
お腹ペコペコの節子が
お兄ちゃんへ気を遣い泥団子を
『兄ちゃん…お団子どうぞ…』
って差し出すシーン

テレビの前で清太より先に
性太なゴン太は
『節子ぉーーーーーーーー!!!!』
言うて目からザーメン出しとるワ!!!
汚いワ!!!あんなん
目から射精我慢出来るかッ!!!ボケ



僕の妹ならあの状況で
泥団子くれませんけど…


ホウ酸団子なら、
僕を毒殺する為にくれるでしょ~
(違う意味で涙目)


まぁ嘘ですけどね…

僕の妹はツンデレなので、
お兄ちゃんの人間嫌いをわかって
幽霊化させようと
必死に手伝ってくれてるだけです♪


人間の慣れとは怖いモノで、
あの時代を見ると
如何(イカ)に
白いご飯が高級で貴重か
わかりますけど…

今なら白い御飯だけ出されても
家族からブーイングが出ますよね…

卵かけ御飯出されても
え~~~~って言われそうですよね
卵かけ御飯がビンボー飯の
イメージしか無いですもんね…



でも昔は、
お殿様クラスしか食えない
超セレブ料理ですよ!!!

卵かけご飯って!!


多分、
戦国時代とかにFacebookあったら、
若い自尊心だけ高くて
中身スッカラカンの女性達が、
みんな
こぞって代官山辺りの
オープンカフェで卵かけご飯を
注文してケータイで撮って
FacebookにUPしてたと思います♪
ヽ(°▽、°)ノ
(私いつも卵かけご飯なの~
やんなっちゃうわ♡どう?
下賤の者達よ
羨ましいでしょ?って感じでネ)

今の時代だからこそ、
逆に卵かけ御飯
FacebookにUPしてたら
絶対、男から好感あがるのにね♪
(この女の子、
節子みたいにケナゲが
ワッサーって綿のパンツ突き破る
勢いで生えとんで!!
って思いますモン)


って婚活中の女性なら
絶対、
コッチのが好感度高いのにね♪


あー話が脱線…


日本人の涙腺ハカイダー映画
【火垂るの墓】
僕は、
ジブリアニメや宮崎駿監督は、
アニメーターとしては超一流で
映画監督(物語の作り手)としては、
世間の皆様みたいに高く
評価してませんが…

宮崎駿監督は、
物語を起承転結で作らずに
描きたいシーンから繋げ合わせて
話を作るタイプなので…

お話として見てて意味がワカラン
物語が出来てると思うからです…
(千と千尋の神隠しや
崖の上のポニョなど…)

アニメーターとしては、
とんでも無いくらいの
バケモノですよ!!!

こだわりやキャラクターの動き
アニメって元々
命無いものを息吹かせる仕事なので。


でも、
宮崎駿監督の作品でも
好きな作品もあります。

【耳をすませば】や
【天空の城ラピュタ】は
好きですけどね…

高畑勲監督の方が僕は
ジブリなら好きですね。
【火垂るの墓】や
【平成狸合戦ぽんぽこ】などです。


平成狸合戦ぽんぽことかは、
人間共に狸や妖怪達が
住む場所を奪われた時は、
ゲゲゲの鬼太郎の時から
人間達の地球の盟主気取りの
横暴な振る舞いにアタマにきてた
僕は完全に妖怪サイドの味方で
傑作漫画寄生獣なら人間なのに
寄生獣サイドの味方をする
広川市長みたいな感じで
人間達への敵意が生まれますね…
(僕は妖怪の味方なので
この映画でも感動します。)


この感覚は、
多数決こそ正しい
恐ろしい感覚では無いでしょうか?

人間達が多数派で
妖怪達が少数派。

多数派が力や言論で少数派を
ねじ伏せる。

お互いがお互いを認め合う事をせずに
敬意を払わねば…

少ない人数同士や一対一なら
喧嘩でしょう…

でも大きな渦になればー




それは戦争です…




戦争




不特定多数の人間の尊厳を
いともたやすく踏みにじり。




人の命の値段が極端に
値下がりし続けます…



そこら中に
生きてた時を知ってる
人の骸(むくろ)が無造作に転がり。


母親、嫁、子供、
数日前まで食卓を囲んで居た者達に
今は腐臭とハエとウジが囲む…

女性であろうと、
幼い乳飲み子であろうと、
盲目の年老いた人であろうと、
人差し指を動かすだけで
実に安っぽく奪われる命…



正しい正しくないは、
関係ありません。

後で勝者が都合に合わせて
書き換えるのですから…



勝者が正義の残酷なゲームが、
戦争なのですから…


アメリカ合衆国が正しい国だと
思いますか?




別にアメリカを批判したい訳では
ありません。



日本は韓国サイドから
従軍慰安婦とかを
問題視されてますが、
戦争そのものが
モラルや人間の尊厳などが
存在し得ない狂った
非日常空間なので…

何が起きても不思議では、
ありません…


従軍慰安婦と言う日本国政府が、
主導で無理矢理強制的に
アジアの女性を
行軍する軍の売春婦として
さらってきた可能性もあるでしょう…

無い可能性もあるでしょう…


車事故の保険金と同じように、
アメリカがアジアが
ひとまとまりになるのを恐れ、
日本から金を毟(むし)る為に
ムチウチになったからお金くれ!
とアメリカが韓国を促してる
可能性もあるでしょう…



その当時は、
軍人相手の売春婦と知ってて
従軍しつつも…
後で、
お金目当てに吹っかけてきた
可能性もあるでしょう…


でも、
真実は今はわかりません…



戦争自体が人間の尊厳など皆無の
行為ですから…



従軍慰安婦も
本当にさらわれて日本軍の為に
無理矢理売春婦として
行軍する軍隊に同行させられた
としても…


相手国が戦意喪失するまで
数々の命を奪い合う行為が
戦争なのですから…


元々戦争そのものが
残酷で無慈悲なものですから…


昨日まで朗らかに笑ってた
自分の子供や愛する人や
年老いた両親が
ただの道端に
転がるモニュメントになる
行為が戦争なのですから…



元々むごたらしくて
凄惨で…

喜ぶ人は本当に少数なのです。



僕の好きな映画監督
ブライアン・デ・パルマ監督の
【カジュアリティーズ】
を観て下さい。

アメリカ合衆国がベトナム戦争中に
起こした少女強姦事件を描いてます。

戦争自体が暴力によって
相手の国に言う事を
聞かせる行為ですから…

戦争自体が
レイプそのものでしょ…


カジュアリティーズの後半は、
非道で無慈悲で戦争の悲惨さが
良くわかります…


【トゥルース闇の告発】
ボスニアの戦地で人身売買で
戦地で働く平和維持軍と
取り巻く環境が
人身売買の少女達を
戦地に売春宿を作り住まわせ
慰み者にしてたと言う
実際の事件を元にした映画です…

コチラの方は、
映画としての出来が良く無いので
興味ある人だけ観たら良いと
思いますが…


戦争と言うモノの悲惨さ
従軍慰安婦があーだこーだ
言う前に是非
映画【カジュアリティーズ】は、
観ていただきたいです…

皆様顔馴染みの
【バック・トゥー・ザ・フューチャー】
の主人公のマイケルJフォックスが
カジュアリティーズでも主人公を
熱演してます…



戦争自体が悲惨なのです…

僕はオカルト大好きで
心霊スポット行く
ドキュメント観ますが
ソレでも戦争が落とした影が
チラついて心霊に集中出来ないです…


沖縄なんかは、
本土と距離を置く理由が
わかりませんでしたが…


戦争中に日本軍によって、
捕虜になってペラペラと
アメリカ軍に情報を喋られたら
困るからアメリカ軍は、
女を捕まえたらレイプする
鬼畜みたいな奴らだと洗脳して、
アメリカ軍が沖縄に上陸したら
自決するように同胞である
日本軍に騙され、
幼い乳飲み子を抱えたまま
崖から飛び降り自決する若い母親や
年老いた人々など…

悲惨と言う言葉では、
有り余るむごたらしい死に様が
いたるところにあり。

しかも、
日本軍の手によってスパイ疑惑を
掛けられて斬首された沖縄の人など
にわかには信じがたい
行為がそこかしこに転がり
(本当の話かどうかわかりません、
オカルトビデオで観た情報なので)
それなら、
沖縄の人達がウチナーンチュ(沖縄の人)
ナイチャー(本土の人、他県の人)
と距離を置く理由が
とても良くわかりました…


沖縄にとっては、
あの戦争は日本にも
蹂躙されたと言っても過言では
無い戦争だったからです…







そのように僕らにとっては、
負の部分しか無いから
戦争が嫌いだし…


集団的自衛権がとても怖いです…




仲間意識のゴリ押し漫画
ワンピースになんか嫌悪感がしたり、
クローズみたいな
ヤンキーファンタジー漫画の
気色悪い仲間がやられたから、
仕返しだーーー!!!
みたいなアホなヤンキーの
仲間意識に反吐が出ます…


気持ちは、
わかりますけど絶対正しいみたいに
描かれるでしょ?

ソコが問題なんです…


例えば、
仲間が敵に袋叩きにあって、
主人公達仕返しに行って見事勝利。


でも、
実は最初に袋叩きにあった仲間が、
実は袋叩きあっても
しょうが無いような事をしてた。
(例えば相手の彼女を強姦とか…
相手の親か兄弟を刺してたりとか…)

そしたら、
主人公達は悩む訳でしょ?

俺達の正義はー

俺達が仲間の為と思って戦った
戦いとはー

みたいなね…


そういう風に読み手
読者の価値観、
読者達がさも正しいと頭の中で
思ってる【常識】と言う
歪んだ価値観を揺るがしもしない
創作物に価値など無い!!


本当に良い創作物は、
受け手(読者、視聴者、)などの
産まれてから築いてきた価値観を
疑わせたり
揺るがしたりするモノです。


僕が漫画
寄生獣を傑作だと思うのは、
人間だって喰ってンだろ?

俺達も喰ってるだけだ…

と人間の食と言う行為がすでに
業が深いと仏教よりも
わかりやすく
僕に考える機会を
与えてくれたからです。



集団的自衛権は、
是非ワンピースやクローズ好きには
よくよく考えてもらいたい…


喧嘩っ早い【お仲間】が、
袋叩きにあって助けに行きますか?


『助けるよ仲間だろ?』

そう思った方。


その喧嘩
ひょっとすると
命落としかねませんけど?

よろしいですか?


その喧嘩に命からがら
あなたは勝利しましたが、
その大切な大切な
【お仲間】を助けても…


また、
その【お仲間】喧嘩っ早いので、
揉め事を持って来ますけど…


やっぱり
大切な【お仲間】
だから助けますか?


集団的自衛権とは、
喧嘩をバーゲンセール
みたいに安売りする。
アメリカ軍が揉め事を
引っ張って来て
自衛隊が死ぬ制度だと
御理解いただきたいです。