がんセンターへの紹介を希望し、地域包括支援センターで初診予約の調整をしてもらう。

早くて初診が2週間後以降か。
紹介状をがんセンターに送り担当に確認してから日時を決めるために電話しますと言われ帰宅。


病名がわかってきた。
皮膚科の先生からはチラッと皮膚をみただけだけど、これは皮膚科領域ではないわ!と言っていた。




そこから色々検索しはじめた。
病院いくまでは、
大丈夫!
重大な病気ではない!

そう思いたい気持ちで、なんとか前向きに考えようとしていたが、
もうそんな気持ちがなくなってきた。




本物なのかもしれない。本物なんだろうな。
切開排出して残ったしこりも日に日に大きくなってきている。



見たら落ち込むのに、生存率を見てへこむ。




私死んじゃうのかな?
先月は下の子の一歳の誕生日で旅行に行き、また3年後くらいには来ようね。
なんて普通に話していた。



私は自分が記憶のないくらい小さい幼少期に悪性リンパ腫で抗がん剤で戦って、完治した。

親族は癌が多い。
いつかは癌になるかもしれない。


それは思っていたけど、早くないか?



当たり前のようにまだまだこども達の成長をみて、仕事をして、友達とくだらない話で笑いあっていけると思っていた。

それがなくなるのかもしれない。

もうこの思いだけになり、胸が苦しかった。

すぐに涙がでる。
子供達を抱きしめることが増えた。
なんだか急に写真を撮らないととか考えた。

まだ詳しく検査をしたわけではないのに。

もう負のループに入り込んだ。


しんど。




がんセンターからは皮膚科ではなく軟部肉腫専門の科で見るため、調整に少し時間がかかります。

と翌日に連絡があってから数日連絡なし。


不安に過ごす中、親戚が知り合いの整形外科の先生に相談してくれていた。

「軟部肉腫専門でないから自分は見てあげられないけど、O大学病院に知り合いに軟部肉腫専門医がいる。紹介しようか?」


がんセンターという症例の多いとこに行くべきななかは悩んだけど、、、


専門医の先生に早く見てもらえるのであればお願いしようと。


知り合いの整形外科医の勤務先でMRIを撮影してもらい、紹介状を持ってO大学病院へ🏥