それにしてもここ数日間の、この辺りの気象は暑い日続きで正直言って...

 

「...気持ちが悪い😢」

 この異常気象はヒトだけではなく...

 

 

 


...セグロアシナガバチにも影響してるのか?如何せん、体長30mm弱のどう観ても(女王バチ!)としか想えない個体が、営巣の素材を集めていたのはどうも変!?


 確かに、アシナガバチ類には6月頃に女王バチ単独で営巣する種類が居るには居るが、セグロアシナガバチは本来この時期、新女王が羽化することも無ければ営巣することも無いはずだ。


【疑問:はて...では何故本日、セグロアシナガバチ(女王バチ)が営巣の材料を集めていたのだろうか?】

【応答:...分からない...考えがまとまらない。...強いて言うなら、この異常気象が自然生物の生活史を狂わせているのではなかろうか?...かな???】


 そう言えば...




...ハチに擬態してるヒラタアブ類だが、今年は我庭への来訪が妙に少なく淋しかった、だが...体長約6mmのシリブトヒメヒラタアブ(メス:↑)との初めての出会いには素直に歓べた。


 先日からよく、ニンジンの花に訪れていた...




...カメムシの仲間に寄生する体長約6mmのマルボシヒラタハナバエの交尾シーンにも、虫好きにはたまらなく...惹き付けられた( ´∀` )(ねえ!...そうよね!?)


 更には...




...オッタチカタバミの葉に産卵するヤマトシジミに...




...産み付けられた直径約0,5mmの卵も...(これまた最高よね~~~!?\(^o^)/)


 ただし...




...フジの新鞘を這っていたアミガサハゴロモ近縁外来種(幼虫)は、植物の害になるのでちょっと頂けないかな...😢


 それに...




...幼虫は植物の根を食べ(別名:ネキリムシ)、成虫はクヌギの葉を食べる体長約30mmのコフキコガネもちょっと...ねえ...(格好はいいんだけどねぇ~💦)


 ところが...






...例え、クヌギの葉を食害するとは言え...




...太陽の日差しを反射してキラキラと輝く体長約4mmのダンダラチビタマムシは、流石にタマムシ類だけあって美しく...害も少ないので...(許せるかな~~~(*^^)v)


...と、まあ...狭い庭だけに出会いは少ないが、一種一種に想いが募り愉しめるので...

「...是非一度、虫観察をお試しあれ!(*^^)v(*:但し、危険な虫には十分お気を付け下さいませm(__)m)」