(今日は、雨...土砂ぶりの雨...ああ...カープの試合も中止か...😢)

 プロ野球応援も私の趣味の一つだ。ええ...もちろん、地元広島カープを応援してますよ~~~(*^^)v
現時点では外野手に外国人選手が一人も入っていない、それでも何とか自力で頑張るカープって...凄くて素敵だと想いますよ!(*^^)v
(こういう処もいいんだなぁ~~~ヽ(^o^)丿)

 こんな雨の日は何故でしょう?しみじみと過去の事、数年前のことを思い出します...

...先日ここに記した通り、若い頃は日記なり文章を綴る作業が大の苦手だった私、ですが、もう一つの趣味でもあるタカラジェンヌへのファンレターから(思考錯誤しての文)に凝るようになりました...

...その影響もあってか数年間...
...「虫観察日記を(今日も、こっそり虫観察!)と題し拙著を出版しました。」




...そう、(うつ状態)のあの頃、起き上がるのでさえ苦しかった数年前のあの頃、主治医の指示あって何とか日差しを浴びるために庭に佇みボ~~~ッとしていたあの頃...




...目に入るのは地面スレスレに飛翔するヤマトシジミ達(↑の写真は♂)。それは私の個人的感覚かもしれませんが、不思議なことに(小さな体で懸命に飛翔する...)そのヤマトシジミが私に起き上がる力を与えてくれました。

 小さなヤマトシジミの生きる姿が、私を屋外に連れ出し、私に力を与えてくれた...その記録を載せた...




...それが拙著「今日も、こっそり虫観察!

(*:誤解もあり、一度は我プロフィールからこの本の紹介を消しましたが、家族、親族の勧めもあって再度記しました。)


 それがきっかけとなり、私のなかでのヤマトシジミは恩虫であり、飛翔してると必ずカメラを向ける習慣がつきました...ほれ、今年も...




...今年初めて目にしたヤマトシジミ♂であり...次に...




...今年初めて目にしたヤマトシジミ(低温期型:♀:魅惑的なこの翅表の色彩に惚れてます)です。


 虫観察を通して、虫への関心、生態への興味、飼育への情熱と、虫への想いは留まるところを知らず、遂には本をも記すことになってしまい、出来上がった拙著を親族に配ったところ...家族は誰一人として褒めてはくれませんでした。が、我姉と我実父だけは...私の(本:文)を褒めてくれました。なかでも我父は読み終わった後、たった一言...

「...感動したわい...」と言ってくれたのです(実母の弁による)

 それまでの我実父と私とでは、さほど会話もせず仲も...さほど...でしたが...その感想がどんなに嬉しく、私を勇気づけてくれるものだったか...ええ、それだけで十分...私は...十分...でした...ですから...

「...実父の棺に...私の(今日も、こっそり虫観察!)を忍ばせました。」


(...お父さん...私はね...)





...この想いを込めて「今日も、こっそり虫観察!」を記したのよ...その気持ちを分かってくれて...ありがとう...