今年もあと残すところ3週間余りとなりましたね...
...マメに大掃除をするタイプではありませんが、どこか気忙しく感じられます。

 晴れた日は必ず庭に出て虫探し虫撮りの私、さあ...1年の総括として手持ちの虫写真を紹介していかなければ!

 
 さて、例年ならば姿を現すのも11月末辺りまでのヤマトシジミも今年の異常気象のせいでしょうか...




...いまだに、終りかけのツワブキの花で翅を休めてます(写真はオス)


 花の蜜を求めて飛び回るハナアブの仲間...






...キゴシハナアブもいまだに姿を現します(写真はオス)




 ナデシコの花に訪れたのはシマハナアブのオス...


...その横に...




...体長5mm強のウスモンミドリカスミカメが...


...通常なら皆、酷似しているがために種名判別がつかず、敬遠しがちなコハナバチもしっかりと観察し...




...体長約8mmのニッポンコハナバチと判別。そして、見た目は異なっていても同じハチ類である...




...サツキ類を捕食するルリチュウレンジの幼虫を、ツツジ類の害虫であるにもかかわらず只今飼育中です。


 晩秋から初春にかけて目を惹くのが、ヒラタアブ類の餌と成りがちな...




...アブラムシ類の観察です。アサガオの葉裏で見付けたこのアブラムシは...




...近くにツワブキがあったことからもフキアブラムシだと判別できた。(写真は、ツワブキに訪れたフキアブラムシ)


...この忙しい師走に「虫撮り」なんて(...何を呑気なことを...)とは言え、手持ちの落葉樹の鉢をセッセ、セッセと植え替えしつつの「虫撮り」だ。

「鉢の植え替え」そして「虫撮り」は、悩み事に苦しむ私に(人生成るように成るさ...)と開き直らせてくれる助けとなっている上に、年末に向けて、「困難や苦労こそが豊かな人生、幸せな人生をもたらしてくれる...」と自身に言い聞かせる(大切な一時)となっている...