なんとサイズ160。

さすがにゆったりしていますけれど、150買ったらもったいないよね?という感じです。

 

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ちょっとはおしとやかにするかしら・・・・遠い目。

 

 

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こんなにかわいかったんですよ~10年前は。

ちょうど今時期かな?髪の毛が見事にない。

 

辛い時にみようと、待ち受け画面にしてみました。

今のご当人と比べてがっかりしてみたりして(笑)。

 

今朝は、昨日からお泊りにきている仲良しちゃんと娘を連れてまずは公園に行き、

お次は娘のパパに迎えに来てもらって4人で中学校見学に行きます。

 

フランスの七不思議のひとつですが、学校に出願して結果待ちの間に学校見学があります。

なんで????????

 

お見合いしたあとに相手の釣書がやってくる的な?

 

しかも落ちているかもしれないのに?

おフランス人の思考回路がわからなくなるひと時です。

 

9月の中旬に3校出願しましたし、いろいろとやきもきしてきましたけど、ここまできたらわかりました。

あっという間に大きくなるから、娘の「手柄?」みたいなのを振りかざして人に張り合ったり、逆にうまく行かない時に、引け目を感じたりすることはぜったーーーいにないようにしよう。丸ごと本人らしさを受け入れないと。

 

ある意味で最初の「子離れ」です。

 

実際に学校に通うのは子供だし、

勉強をしたり社会を築き上げていくのは子供。

 

他者からの評価を気にする前に、自分のことをどうにかして、

娘に安定した環境を与えることだけに集中すればいい。

 

結構はちゃめちゃな弁護士二人に囲まれて仕事しているので、

その中で、ある意味「マイペースにいて芯を強くもつ」ということに慣れてきた気がします。

フランス人のことが理解できないときは、心を閉じて「しらなーい、聴こえなーい、見えなーい」

ってしておけばいいから。価値観も受け入れたくなかったら、普通にしていればいい。自分は自分。

 

そもそも偏差値や模擬試験の世界からきたわたしには、

本当の意味でフランスの学校選びの意味がわかっていません。

 

わたし自身への戒めです。

 

あんなにかわいいリンゴっこだったときは、

「生まれてきてくれて、元気でいてくれてありがとう」だけで生きていられたんだから、その原点を忘れないように。