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最近、やはり親子の対話時間が必要なのだと思いなおし。

積極的に時間をみつけて、お話をするようにしています。

母と娘、行きつくところまで行きついて、わめきつくして疲れましたから(笑)。

 

新職場二日目だった昨日、帰りに美容室に連れて行ってそのあと二人でバーへ。

娘はリモネード、わたしはクレモン(アルザスのスパークリングワイン)。

 

陽気に会話を交わし、ゆっくり買い物して帰路へ。

 

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娘が撮った一枚。

 

去年は初めての仕事(しかもブラック)+離婚後ということで突っ走ってきましたが、

月曜日から始めた仕事は、180度違う環境で。

灰かぶり姫がモラハラの館を抜けて、シンデレラになってお城についたけど何をしたらいいかわからない(笑)

という感想です。ちょっと年取ったシンデレラですが(笑)。

 

ものすごい調度品やメダルという贅を尽くしたインテリアに囲まれ、

周りも静かで豊かな環境で「時間があるときは存分に論文に取り組んでください」と言っていただけ。

お茶がお好みならティーポットも買いますね、家族のようにくつろいで信頼した間柄を作っていきましょうと。

 

夢をみているのかなとおもいます。

 

前職でも大学生を教えてきましたが、今回もインターン生を教えることになりますが、

あくまでメインは自分がもっと法務職技能?を上達させ、論文にも役立てること。

そして弁護士と新しいビジネスに取り組んでいくこと。

 

電話で10分話し、面接は1時間ぐらいあったけどほとんど日本の話をされて採用された職。

 

昨日も経営者の弁護士から

 

「僕たちはお互いをよく知らないけれど、僕はすべて直観に従って生きています。

信頼できる、と決めたらあなたは本当に信頼できるというフィーリングを感じ取れるんです。

あなたがドン引きしてるのが伝わってくるけれど、気にしません。一緒に働けることがとっても嬉しいです!

そして僕たちは弁護士だけど、あなたと対等に働いていきたい。

それに離婚してこの場まで頑張ってきたことを尊敬していますよ」と、

 

仕事をする代わりに面談のような形ではっきりと伝えられました。

泣くのをこらえるのが大変でした。

 

とても納得がいったのが、

「本当に信頼出来て、一緒に生きていける人は出会う人の2割にも満たない」という点。

わたしも本当にそう思います。その2割が最強の仲間なんですね。

そしてその二割にわたしを加えてくださっている点が何よりもありがたい。

 

あまりに前職との違いがありすぎて、おばちゃん変化についていくのが大変です。

 

といってもその大変さはあまりにも贅沢な大変さ。

夢じゃないよ、現実だよ、と自分に教えてあげようと思います。

 

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で、わたしといえばワインでしょう(笑)。

Vieilles vignesが好きなので、バーの近くのオーガニック屋さんで、すっきりピノブランを選び、

娘に抱っこしてもらって帰りましたとさ。自分への転職祝いです。

 

これからもっと論文に集中していけそう!わたしは幸せ者。

これでわたしが落ち着いたら、時間がかかっても娘も落ち着いてくれると信じて。

 

新しい人生の始まりです。