1920年代、アルザスがフランスになるからと(ドイツとフランスとの間で翻弄されてきた街)
ドイツ人と結婚している者は、
1離婚する
2フライブルグに移住する
この選択に迫られ、多くのアルザス人がフライブルグに移り住んだとか。
そのためアルザス人が持ち込んだ文化が残っているそうです。
初めて訪れたときから、落ち着いている街並みが印象的でいかにも「ヨーロッパ」である部分が好きです。
かなり寒い一日でしたが・・・
お昼はにゃんこなビストロを発見。
いち早く始まったホットワインで体を温めます。
そしてとっても美味だった、ソーセージ。
クランベリーソースがアクセントで、やっぱりお芋が美味しいのがドイツです。
お隣にはドイツ版にゃんこカフェが。
かわいこちゃんが看板娘。
新旧混在していて素敵なんですね~
アトリエも多く見受けられました。
そのあとは、ある作曲家の先生のお宅へ。
そこでのお散歩も大変神秘的な場所で癒しになりました。
シュトックハウゼンの門下生だった、作曲家の先生。
奥様はフライブルグの交響楽団の元チェリスト。
お宅には、大変珍しい木目のベヒシュタインのグランドピアノが。
弾かせていただきましたが、軽やかでとても弾きやすい良いピアノでした。
こちらはシュトックハウゼンの奥様の作品で頂き物だそう。
猫先生は、ピアノではノイハウスの流れを汲み、
作曲ではシュトックハウゼンの流れを汲んでいます。
いろいろアイデア交換をして、プロジェクトも進んでいきそうです。
さて、今日は仕事の後に娘を学校に迎えに行き、ホテルに向かいます。
楽しい一週間の始まり。