シアトルの独立記念日は雨
(予告編)

アメリカでは
この週末は、月曜日が7月4日独立記念日の振替休日になったため
三連休となりました。
家族との時間を楽しんでいてあまりPCを開く暇がありませんでしたので
祝日のご挨拶が遅れてしまいましたが、
皆さんいかがお過ごしですか?
独立記念日の4日、日曜日は、シアトル近郊は雨。
我が家では今年は恒例のバーベキューと花火見学はとりやめて
シアトルのダウンタウンに出向いてくる事にしました。
雨の街もそれなりに風情があり、上の画像を初め、
様子を沢山の写真に納めてきましたので
時間が取れ次第ご紹介したいと思います。
雨は夜になってから止んだ様子で
恒例の花火は開催されました。
重い雲が花火の爆音を吸い取ってくれたかの様に
騒音らしい騒音もなく
夕べは帰宅後の乾杯のあと、
ゆっくり眠る事ができました。


もしかしたら、大きなタブに一杯作った
フローズンマルガリータの御陰だったのかも知れませんが。(笑
さて、この機会に
アメリカ愛国心を唄った曲たちを下にご紹介したいと思います。
もう幾度となく耳にしておられるだろうこれらの曲、
聴けば気恥ずかしかった頃が私にはありました。
でも今の私にとっては
深い意味を持つようになりました。
三曲目は子供達が唄う歌詞付きのAmerica the Beautiful
レイチャールズの唄いとはまったく違った趣。
アメリカの全てを賞讃し支援できる訳では無いけれど
私にとってこの国は、
やはり我が身を置く愛すべき国です。
変えていかなければならない部分も沢山ある、
でも、トーマス・ジェファソンが最初に描いた私たちの在り方、
そこに託された想いだけは
いつまでも保たれて欲しいと
そう感じています。
Declaration of Independence
(独立宣言)より抜粋
We hold these truths to be self-evident,
that all men are created equal,
that they are endowed by their Creator with certain unalienable Rights,
that among these are Life, Liberty and the pursuit of Happiness.
天ノ人ヲ生ズルハ億兆皆同一轍ニテ、
之ニ附与スルニ動カス可カラザルノ通義ヲ以テス。
即チ其通義トハ人ノ自カラ生命ヲ保シ自由ヲ求メ幸福ヲ祈ルノ類ニテ、
(他ヨリ之ヲ如何トモス可ラザルモノナリ)
(福沢諭吉翻訳)
独立記念日おめでとうございます。
いつもありがとう。