米国の若い軍力 | ゆっくりユウの心模様

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幾つになっても心模様は常に流動している・・・
そんな日々に追憶と新鮮な発見は限りなく



私の日本人のお友達の中に、
息子さんが今年から軍に入る予定である人が二人居る。

一人は最高に厳しく危険だというMarine Corps、
そして一人はAir Force。

母親である友達は、お二人ともご主人が軍に属していた経歴があり、
その中のお一人は空軍でパイロットを務めたのち
今はコマーシャルエアラインでパイロットとして活躍している。

でもやはり
子供の事になると、心配になってしまうらしく、
親としてのとても複雑な心中は、私にも容易く想像できる。

私ももうすぐ20になる息子が居るので
今はそんな兆しは無くても、子供がいつ何を言い出すか分からず、
親としてコントロールを効かす事は殆ど無理なのは誰も同じだから
他人事とは思えない。

軍、戦争の悪用や善し悪しは別として
やはり現実問題として軍力は無くてはならない
そして誰かの愛する息子、娘達が、
その軍力として存在しなければならない。

軍力が必要である事と
払われる犠牲の大きさに
私はずっととまどい続ける。



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写真:www.usmilitary.tv