犠牲の連鎖と自由 | ゆっくりユウの心模様

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幾つになっても心模様は常に流動している・・・
そんな日々に追憶と新鮮な発見は限りなく


母の日になる度に思う
私と母との関係と
私と私の子供達との関係の違いを。

私の母も
母の家族を縛り付けていた犠牲の連鎖を
断ち切った積もりだったのかも知れない

でも母が選んだ人生にはやはり
犠牲が多すぎた。

その犠牲を私は継ぎたくないばかりに
私はその犠牲の連鎖を断ち切った。

私の子供達は多分、
連鎖が断たれた事で
そこからいくらかの自由を
手に入れるチャンスを与えられたのでは無いかと思う。

私はただ子供達に
選択の自由を与え、
自分たちで納得いく幸せというものを
掴んでいってほしいだけ。