「YOUは何しに日本へ来たの」に出ていたドイツ人のマーティンさん。


何が良かったって、シンプルなそのライフスタイル、生き方が良かった!




何十年も売れ残っていた5000円の自転車を買ってその自転車で日本を一周しちゃったのですが、その理由が本当に純粋でステキ。



日本海に沈む夕日を見たかった






実際に夕日が沈むのをみた彼、この時間は自分の人生での宝物。。。と言っていました。



なんか、今の日本ではこうして自由に自然に向き合うような余裕もないような気がして。。仕事も休めないとか、まとまった休みをとったらまた別の仕事に就くのも難しいとか、いろいろと言い訳をしながら生きている。そんな自分が嫌になった。


昔の自分はもっと自由で勇気もあったな~と。。


いつからかちっこいルールというか人に合わせて、無難にしか生きていない自分になっていて。もっと大きく縛られないで生きたいのにね。。なんて窮屈で希望が持てない人生。。ㅜㅜ




マーティンさんのように洋服だって別に毎日同じ服でもいいんだよ。そんなに重要なことじゃない。


どこに泊まるとか、計画立てないでもなんとかなるんだよね。


テントを背負って荷物ひとつ後ろに乗せて5000円の自転車に乗るマーティンさんの姿は本当に自由で何にも縛られていなくて、それでいて人間の最も大切なことを一番知っているようで美しかった。




お別れのとき、一緒にずっとついていたスタッフさんも名残惜しそうだったけど、それだけこのマーティンさんの人が良く、また人間的な魅力があったからなんだろうなぁ。。。




マーティンさん、また空港で会おうねぇ~~~





次はアメリカも横断って言ってたから。。ふぁいてぃ~~~ん!!