【役名】
レム王子(女子)
・太陽の魔女の息子
・20代で女性っぽい雰囲気
・禁じの夜空の王国の王女と結婚した
・ミシックの父親

ミシック(男子)
・レム王子と10番目のお妃の娘
・月夜の精霊
・おしとやかで律儀
・黒髪と薄汚いドレスが特徴
・無口で表情があまり読めない

太陽の魔女(女性)
・光の王国にいた先代の女王
・レム王子の母親
・復活したことで夜空の王国が消えた
・百回目の復活祭でレムに消される
・実は大昔から女王の身体を乗っ取っていた

光の王国
・レム王子が率いる王国
・先代の太陽の魔女が女王
・毎日が明るい大空
・繰り返される復活祭

夜空の王国
・太陽の魔女の復活で消えた王国
・最後の希望はミシックだけ
・空は暗くて星空が輝く

(99回目の復活祭後)
太陽の魔女は振り返り問い詰める
「レム、私に何か・・・?」
「いいえ、女王様。
あなたがいるからこの国は守られています」
「そうよね?・・・私は光の王国の女王よ
レムを守り育てる為に毎年やってきてるわ。
それなのにいつの間にか影口まで覚えて!」
そこにミシックがやって来る
「・・・女王様、ここに入らしたのですね。
そろそろ晩ごはんですよ」
部屋がある下手に何事も無かったように戻る
戻っていくミシックに向かって声をかける
「わかりましたよ。ミシック!」

周りは赤い火の中
レムは急いで走っていく
「私は毎年イケないことをしていた!
だからあの火に飛び込んで
この王国から消えるよ。
これからはお前の生きたいようにするんだ」

感情が強くなり止めるように叫ぶ
「お父様、そんなこと言わないで!!」

ミシックは走るレムを追いかける
マントにかけた太陽の魔女の呪いが解ける
火は消えて地面に2人が倒れこむ