共通テスト(ドイツ語)を解いてみました | ピアニスト尾形大介オフィシャルブログ

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レッスンを通じて感じたこと、ピアノ演奏に関すること、舞台裏など綴ります。

1/14に共通テストが実施されましたね。

受験生の皆さん、お疲れ様です。


さて、縁があって最近は受験生のドイツ語もみる機会があったのですが、今年の課題は例年より難しかったみたいですね。

早速、自分でもトライしてみました。


結果は…


200点満点中、182点でした。


やってみた感想を率直に言うと、確かに難しかったです。


因みに他の年の過去問の成績を参考までにあげると…


2022年    194/200

2021年    181/200

2020年    180/200

2019年    194/200

2018年    187/200 


こんな感じ。だいたい90%以上は取れます。

それと比べると、今年の問題も遜色なく点数は出たのですが…


正直、例年の課題より体力と集中力を使いました。


まず、冒頭からウムラウト発音の長短が問われてきて、これはマニアックだな、と。

過去形と表現様式を同時に問うような問題とか、上級の単語が頻出したり。

過去問では最終の第7問で出てくるようなレベルの問題が、今年は第6問に出てきていて面食らったり。

そして第7問は例年以上に難度上がってるように感じられました(自分はここで、2問ミスしました)。


義務教育期間含めて、6年間やることが確定している英語がこうしたレベルで出てくるのは分かるのですが…そうではない他言語で要求する意味はどこまであるのか?

議論の余地はあるかも知れませんね。


さて、狙い通りの結果が出せた方もそうでない方も、とりあえずはお疲れ様でした!


あ。

大事なことを言うのを忘れてた。


明けましておめでとうございます(笑)