大阪府藤井寺市・河内長野市でピアノ教室をしています岡本裕美です。

先日、自宅教室のグランドピアノの弦(高音部)を張り替える作業をしてもらいました。
 

2年ほど前から、その部分だけ音が狂いやすかったり切れたりと、不具合がおきるようになっていました。
調律師さんに相談したところ、

弦が触れる金属部分が摩耗してギザギザになっている。

弦も疲労を起こしているので、その部分だけ替えたほうがよい

 

とのことで、作業をお願いすることにしました。
 

興味津々の私のために、作業中の写真を撮ってくださいましたラブルンルン



かなり錆が出ています。
写真下から2本目と3本目は2年前に切れて替えてもらった音です。

弦が抜かれた状態。(写真の右半分)

新品の弦が張られました。


作業が終わったあと、弾いてみると・・・・

音がキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

嬉しい~~ラブラブラブラブラブラブ

ただ、張ったばかりの弦は馴染むまで時間がかかるので、4月ごろまでは毎月
調整(調律)に来てくださるそうです。

私が高校1年生になって音楽の道に進むと決めた時に
両親と祖父がお金を出して買ってくれたピアノ。
もはや誰よりも一緒にいる時間が長い、人生の相棒です。

これでまた永く弾き続けられます。
信頼できる、腕利きの調律師さんに感謝です。