今度はDIR EN GREY行ってきました!
急遽決まった追加公演の2日目 12/6(火)@新木場STUDIO COAST。
12/2(金)10時、通勤電車のなかで必死にアクセスし、運良く一般発売のチケットを手にしたのでした。
昨年のルナフェス以来のディルはとても楽しみでした。
会場に着いて、あらかじめ決めていたドルマンTをゲットだぜ!
大きめのフリーサイズサイズでかわいい。
鬼葬ということでピンクキラー。でも実は鬼葬持ってない。。
チケット買えたのでDISK UNION行ったけど、鬼葬は売っていないのです。。
初めてディルの世界に入り込むことに不安を抱えながらも開演を待ち、15~20分ほど遅れてスタート。
18時開場19時開演では無理もないですが。。(時間の余裕のなさは追い出しの早さにも…)
フロアは超満員で移動はできなかったのでステージが見えるギリギリのドア付近で待機していました。
SEが鳴ってメンバーが登場すると、それだけで一気にボルテージが上がる場内。
こういう言い方すると怒られそうだけど、あれはまさに教祖さま。
ふつうのイエーイとかワーとかじゃない、熱狂ぶりには青春を感じました。
わたしも同じように騒ぎたかったのですが、なにせ初めての場所で勝手がわからず、なるべく大人しくしていたのでした。
実際に演奏が始まると、一曲目とは思えない勢いで火の着けてくるバンドと、それ以上に燃え上がるオーディエンス。
ステージ背景の幕の切り替え(と恐らくメンバーの給水)で途中3~4回くらい暗転する以外、彼らは休みなく演奏を続けます。
本編14曲ほぼぶっ通し、驚くほどストイック。
鬼葬持ってないのでちょっとアレでしたが、ARCHEとベストの武装でなんとかついていけました。
アンコールは心なしかバンドのテンションが高く(明るく)感じました。
「生きてるかー」「いけるかー」「おとこー」「おんなー」「かかってこーい!」と煽っていた京さんですが、「お前ーお前ーお前ー」と客席を指さした挙句、最後に「あーーーーー!」と。
これまでこんなにかっちり魅せてくれた超絶かっこいいライブのなかで、ほっこりした瞬間でした。
アンコール終わりでは客席に水で毒霧を吐く京さん。(前の人羨ましい)
ピックや水を投げたりドラムを叩いたり、思った以上に自由なメンバー。
わたしの大好きなShinyaはスティックを投げ、背負っていたナップサックからパーカーを投げていました。(いつから背負ってたんだろう)
華奢な身体でよくあんなドラム叩けるな…とあらためて感激。
テンポの速い曲はやっぱりテンション上がるけどドラム聴いちゃうと手足が急にきつくなるw
あのTシャツの着方もかわいいし、すべて含めて素敵でした!
曲が終わったら拍手をしたり手を上げて盛り上がったりするものだと思っていましたが、このライブでは騒ぐときと満員と思えないくらい静寂に包まれるときがあり。
迂闊に騒げない謎の状況に困惑しつつも、きっとこれはディルの演出・世界観を邪魔しないための暗黙のルールなのだろう、と勝手に思ったけど真相は闇の中。
年明けからはUROBOROSツアー…12/10(土)の一般発売までたくさん悩みます。
ため息出ちゃう!