先日の電気グルーヴのライブは、非常に面白かったです。

初のナマ電気が25周年というのは、なかなか生意気でした。
もっと数々の名曲を勉強していくべきだったな、と反省。
でも実際は、曲よりも舞台や照明の使い方、コントのようなMCに釘付けでした。
(階段のセットに映し出される映像がステキすぎる!宇川さんじゃないのかな・・・)

「2ヶ月後には魔法が解ける」刷毛は、塗糞以外の用途に使ってはいけないらしく、
その注意書きの紙込みで1500円とのこと。
前のほうにいるお客さんの、刷毛買ってる率の高さには驚きました。。

現在、アシスタントはagraphこと牛尾憲輔氏が務めているそうです。
(KAGAMIさんの後任かと思いましたが、公式サイトを見ると2003年からのようですね)

25周年記念のライブということで、うれしいゲストが盛りだくさんの予定ですが、
最初の"挑戦者"として呼ばれたCMJK
「売れてる曲はすべて関わってる。ルビーの指環とか。」と適当な紹介をされていました。

続いての挑戦者はスチャダラパー
電気グルーヴ×スチャダラパー「電気グルーヴとかスチャダラパー」からの選曲も!
そして、長々とコントを挟み、ようやくラップバトル(風の曲)にいったかと思えば、
瀧さんが「うわーやられたー」のアクションを引っ張り、BOSEくんが「東京TRIBEの竹内力だ」と煽り、
卓球さんだけがやたら爆笑し、更に瀧さんが気を良くしてしまう という変な悪循環に陥っていました。。
「振り落とされんなよ」と言いつつ、振り落とそうとする電気のお二人。それにしても、まさか「心のベストテン」やるとは・・・

次に呼ばれたのはDJ TASAKA
「ライブでやるのは2度目」「もう2度とやらない曲」でテクノのイベントに来ているような錯覚に・・・

そして袖から運ばれてきたDJテーブル。
いよいよ、まりんさんだ!と期待するも、また卓球さんが
楽屋で盛り上がったらしい「草刈正雄は前かがみ」の話で脱線。
「そうだ、まりん忘れてた」というと、DJテーブルの下から出てくるまりんさん。
「待たせてごめん」と言う卓球さんに、「しね!」と言い放つまりんさん。
「そうだね、1回くらいしんだほうがいいね。しのうかな。篠岡健。」
・・・伊集院!


そしてこの後の楽曲ラッシュ。
ときどき発生するDJだけのタイミングでは、あー卓球さんぽい!と思う瞬間が多々ありました。
電気のライブではなく、石野卓球のDJ。

瀧さんは歌わないときは、アノ動きかアノ動きの2パターンくらいでしたがw、
階段を昇ったり、スモークを噴射したり、何かと動き回っていました。
卓球さんはDJイベントでは有り得ないくらいたくさん喋り、歌い、DJブースから離れていました。


ながーいコントかコメディ映画を見ているかってくらい笑いました。
ひさびさに、とても幸せだと感じました。

写真は篠原ともえちゃんからのお花(風船)。
お隣さんのお花が写っているのは、あのMC聞いた後だと、ちょっと気まずい。へへへ。


次回はPerfumeライブBDの感想を書かなきゃですね。