なんだか、書こう書こうと思うと
意気込みすぎてなかなか書けないものですね。

さて、実はわたしはクールジャパンとは
誰がいつどういう意図で言い出したことなのか知らないのです。
でも、DrillSpinでいくつかの記事を読んで
なんか偉い人が言ったんだろう、たぶん総理大臣あたりだろう、と思っています。
いずれにしても政府が絡むことは間違いないですよね。ですよね?

DrillSpinの記事では、具体的に
「これは現実的!」「こうするのが効果的!」
と、方法を語るに終始しています。

で、わたしはそんなことは思いつかないので
外国の対国外エンタメ事情について少々。
特に調べたりしていないので、間違った情報があったらごめんなさい。
というか、わたしの感覚だけで書きます。


クールジャパンとは、簡単に言えば
日本のコンテンツを積極的に海外輸出する。
それを政府が経済効果を見込んで「投資」として支援する。

で、
韓国は同じことを(たぶん)数年前からやっています。
冬ソナ以降の韓流ブームは、政府の支援があるからこそ。
(冬ソナのヒットも政府のオシゴトだったのかしらん)
好き嫌いや良し悪しはさておき、ある程度のレベル(?)のコンテンツが日本にきているのは、
日本のエンタメ市場に目を付けた韓国政府が養成を支援しているからなんですよね。
養成ということは、今あるコンテンツを輸出するだけでなく、
今後を見据えた長期的な取り組みなんです。


ところ変わって、
アメリカは、大統領がエンターテイナーだったりします。
詳しいことはすっかり忘れてしまいましたが、
アメリカのミュージシャンの詞を引用してコメントしたそうな。
トップがおもしろいって羨ましい。

いま『EDM』と騒がれてるのはどこから来た流れなんですかね。
コンテンツのグローバリズムは、悪く言えば均質化。
ですが、そこまで全世界に広められるのは、何の力なのでしょう。

余談ですが、
近年のアメリカ音楽業界を振り返ると、どれもクラブミュージック調。
“ディーバ”が流行ったり、ラップや“R&B風のシンガー”が流行ったり。
アメリカ人って、個が強いイメージでしたが、意外とミーハーなのかも?と思ってみたり。


何が言いたいのかまとまりません。
コンテンツそのものの質も大切ですが、実行するだけなら、やり方ひとつですよね。
長持ちするかをさておいて良いのであれば。
av●xさんあたりに、プロモーションのノウハウを教えてもらったらいいんじゃないすかね!


でも、ほんとプロモーションというか露出は大事ですよね。
いつ、どこで、どんな人が見るか分からない。
だからこそたくさん露出して
いつでも、どこでも、どんな人でも見るかもしれない状況を作る。
そういうこと考え出したら、ちょっとワクワクしますね。

わたしも先ほど、ふと目にした
「ミュージックビデオが女性同士の激しいキスシーンで話題となった」
というコメントに惹かれて、思わずYouTubeでSkunk Anansieを探してしまいました。
なんで今までこのバンドを知らなかったのだろう、とがっかり。
ボーカルの彼女、なかなか優しい声を出しますね。かっこいい。