ちゃんと書こうと思って下書きに保存したままになっていたものを、
1ヶ月以上経ったこのタイミングでドロップしてみます。

キリンジ。弟・泰行が脱退。
兄弟2人のユニットなのに、弟抜けてどうなるの!?というのが正直なところです。
が、既に新生キリンジとして、ワーハピへの出演が決まっています。
キリンジはキリンジだ。きっとかっこいい。

堀込兄弟でのラストライブのレポ読んでニヤニヤしてしまいました。
「野太い声」ってところで、あんなにロマンティックな歌、 男性が好きなんだなあと、ちょっと不思議な感覚。
でも、自分が彼らにうっとりしたのは、男っぽいからかなーと少し納得もしました。


ついでに"男らしさ"を感じたLOVE PSYCHEDELICOのインタビュー
KUMI 「運命って言ったらすべて運命だからね。ただ、役割とは思うかな。
     その役割を与えられたんだから、それをまっとうするしか ないっていうか。 」
NAOKI 「単純にそんな運命とかそういう大きな話じゃなくても、
      自分は今でもKUMIの横 でギターを弾いてるだけで楽しいから。
      ギタ リストにとって、それが一番幸せなことなんですよ。
      「こいつの横でギターをガーッて弾 くのが楽しいんだよね」って。
      それが積み重なって、ここまできたのかなって思う。」

KUMIの覚悟の決め方ももちろんかっこいいのですが、このNAOKIの発言。
ギタリストとして、というより 男としてかっけー。人としてかっけー。
こんな人がパートナー(恋人や配偶者に限らず)だったら、
そこが自分の居場所だと錯覚しだそうだし、お互いのやるべきことも自然と見えてくるのでは。
デリコがこの2人で成立している理由がはっきりと分かった気がしました。


ほぼ同時期にリリースがあって読んだEGO-WRAPPIN'の記事もなかなか面白く、
男女2人のユニットで、いつもこの2組はごっちゃになっていたなあ、なんてことを思い出しました。
あ、orange pekoe入れて3組だ。

男女2人だけで、意外と続くもんですね。
どういう仕組みなのか・・・やっぱり上記のデリコのインタビューのようなことなのでしょうか。