こんにちは 
さて先週の土曜日は私の誕生日でした 
夜は夫と外食しました 
でも特にプレゼントなし 
そこでお花屋さんに行って
フラワーアレンジメントして貰いました 
センスの良い店主さんなので、お任せ
「お好みの花とか有りますか 」
「いつも素敵にして下さるんでお任せします。」
希望を言わなくて正解でしたあ 
帰宅して飾ってみたのですが
何故か、いつものような嬉しさや感動が無い 
大好きなお花なのに ・・・ 
数日前にやっと
買って良かったなと少しだけ思いました
不思議 
いつもお花に助けられ
かなりテンション上がるのに 
どうしてか、考えてみました 
誕生日の前日、以前みたいに
すごくお花を買いたかったわけではなかったのです
でも誰も何もプレゼントくれそうにないし
大腸内視鏡検査は無事に終わったけれど
診断結果を未だ聞いてないから、
元気づけに購入したのでした
お花は流石センスの良いプロが生けただけあり
申し分ないのです
選んだ花や木などグッドチョイス
生け方も素晴らしく 
ああ、それなのに ・・・ 
もしかして
内視鏡検査の診断結果を聞く前だから
そのことで頭がいっぱいだった 
そうとしか思えません
つまり余裕が無いと
大好きなことでも楽しめないってことなんですね
それと、
ひとから予想外にプレゼントされる嬉しさ 
これは大喜びですよね
あと思ったのは
自分で花を選んで
迷いながら好きに生ける
これが私は好きなんだな、きっと 
自分でフラワーアレンジメントを買った 
他人が生けた
心に余裕が無い
（花屋に行くという、ゆとりは有りましたが）
これらの良くない３条件が揃い、
美しい花々を
こころから愛でることが出来なかった 
お花に申し訳ないことしたな、ごめんなさい
１１年前、生き地獄の様な中に居たとき
それは生花に助けられたので
つい頼ってしまった 
でも、ひとは変わる
心の持ちようも
期待しすぎた結果なんだろう
ちょうど１週間、元気に保てた 
面倒はマメにするので 
いま殆どの花は枯れたので
あしたは自分で好きな花を選んで
生けようと思っている 