こんばんは
本日は1時に
新しい消化器外科医のアポがありました。
12時半には担当医の部屋の前にいました。
神奈川県立がんセンターの写真で見ると、
新しい担当医は真面目だけど怖そう ・・・
早く実物にお目にかかりたい !
わたしの前にも後にも患者はいませんよ
次に呼ばれるわたしの番号が
入り口の電光板に有りまして
間もなく呼ばれます ! と書いてあります。
しかし、1時になっても呼ばれませんねえ
1時15分
やっと呼ばれて中に入って
医師の顔を見ると
若くてかわいい感じの男性医師が感じ良く
「こんにちは ~ !」
「すみません、新任の医師は当直上がりで
代わりにわたしが担当いたします。」
わたし言ってしまいましたよ
「ずっと、ドキドキでした。どんな先生かと。」
「わたしで、ごめんなさい。」
「新任の先生の写真を見てから ・・・。」
「怖そうな顔してるけど実際はそうでもないですよ。」
「真面目そうで、会うと違うと思いましたが。」
「〇○先生やめたの知ってる ?」
「はい、御本人から電話が来ました。」
「僕も急でビックリ ! ウソ !マジでしか言えなかった。」
「〇○先生、10年面倒診ると言ったのに ・・・。
わたし八王子なら
着いて行きますと申し上げたんですが。」
先週の経過観察結果は異状なし
再発も転移も無いけど ~
執刀医だった〇○先生は、
CTでも、ゆっくり時間をかけて
画像見ながら説明してくれましたよ
「これが〇〇で、こっちが□□で、きれいでしょ。」
胃カメラなんて、思いっきり時間使って
上から段々に
「肺には幼い頃にかかった軽い肺炎の跡が・・・。」
感覚的には、
今回の5倍くらい、丁寧な説明でした。
そして最後には
「何か聞きたいことは ?」
確か
15~20分は、付き合ってくれたような ・・・
今日の医師は、何処かが悪いとかでなく
前任と比べちゃうと物足りませんでしたあ。
あ~あ、
執刀医が矢張り良かったな
今回の新任の代わりの若い医師は
「今後はわたしと、新任と、先日胃カメラした者の
3人1チームで胃を担当いたします。
引き続き、こちらの病院で宜しく御願いします !」
いちおう
「こちらこそ、よろしくおねがいします。」
と、愛想よく言いました
わたしは詳しくないので
考えが間違っているかもしれませんが、
わたしの御世話になっている大学病院は
約1000床ほどベッドがあり
特に消化器系は常に空き待ち
しかし、
コロナの影響で
手術や検査が延期になったり
外来患者さんが激減したと思われます
なので、
大所帯だからこそ色々と大変なことでしょう
名前が載っている消化器外科医だけで、30人
名前が載ってない人が、10人以上 ?
それでもって
病院側は大改革に入った
教授の直ぐ下の20年勤務の中堅は
それなりの高収入だとしたら、
若い医師に替えると、
かなりの節約になりますよね
わたしは、こんな事に気づいてしまいましたよ。
その若い医師は言いました。
「10月にも人事異動があるので、どうなるか ?」
検査結果が良かったのは、もちろん嬉しいです
でも、なんか、スッキリしない
このひと月、
医療ジャーナリストになりたい気分ですよ
執刀医に会って、話した~い