何だかこれまでのミュージカル観劇歴を振り返りたくなりました。

 

始めて生でミュージカルを見たのは高校生の時。

チケットの日付を見ると、卒業後の春休み(?)、大学入学前でした。

今も交流が続いている親友と3人で、大阪まで『キャッツ』を観に行きました。

当時はキャストが誰かとか、そういうのは全然わかっていなかったのですが

パンフレットを見ると、石丸幹二さんや加藤敬二さんなどのお名前が。

ステージはもちろん素晴らしかったのですが、幕間にオールドデュトロミー役の方が

ステージ上でサインと、握手をしてくださってすごくドキドキしたのを覚えています。

 

大学時代は吹奏楽に明け暮れていたので、舞台は観に行けず。

オペラ座の怪人やレ・ミゼラブルなどの曲だけは詳しくなっていきました(笑)

 

社会人になって、京都劇場がオープン。

こけら落とし公演の『オペラ座の怪人』を観に行きました。

なぜか元カレと…。

これまたキャスト表が残っていないのですが、パンフレットには沼尾みゆきさんのお名前も!

 

京都劇場では『美女と野獣』『エビータ』も観ました。

でもパンフレットは買ってなかったようです…。

舞台は良かったんですよ。今も色々なシーンを思い出します。

 

初の『Endless SHOCK』観劇は2005年。

帝劇まで観に行きました。

まだ梅芸には来ていなかった頃でした。


それからしばらくは、あまり観に行かない時期が続きます。


そして『ウィキッド』との出会い!

この作品も曲との出会いが先でした。

所属していた吹奏楽団の演奏会で演奏することになったのですが

素敵な曲ばかりで、これは観に行かねば!と東京まで行きました。

その何年か後に大阪公演もあったのですが、当時はあるかどうかもわからず

どうしても観たい!と東京まで行くことを決めました。

沼尾さんのグリンダは観ることが出来たのですが、エルフィは江畑さんに変わっておられました。

めぐさんのエルフィ、観たかったです…。

 

このように30代までは、ずっと劇団四季の舞台ばかり観てきました。

本当に無知だったのですが、四季以外の舞台はテレビに出ている役者さんが

挑戦しているという風に受け取っていたのです。

今から思えば本当に失礼な思い込みでした。

 

またしばらく観に行かない時期が続き、2019年に梅田芸術劇場で『Endless SHOCK』を久しぶりに観たのがきっかけで、またミュージカル熱が戻ってきました。

『ナイツ・テイル』、『メリーポピンズ』、『ミス・サイゴン』『ファインディング・ネバーランド』など、半年に1度程度のペースではありますが劇場に足を運ぶようになりました。

『エリザベート』は配信でしか観たことがないので、再演があれば必ず観に行きたいです!

 

レミゼは映画版しか見たことがないというまだまだミュージカル初心者ですが

人生の楽しみを一つ取り戻したような、楽しくて幸せな毎日を送れていること、

ミュージカルに感謝です!