先週、末梢挿入式中心静脈カテーテル(PICC)も、腸ろうチューブの交換も無事に終了し、また元気を取り戻せる準備完了!と思って施設に戻ってきましたが、その後の体調はなんだか不安定。

発熱が続いたり、寒さ・だるさを訴えたり・・・。
施設に行っても会話は少なく、寝てしまう日も。
先週のような食欲も全くなくて、残念。
 
足のむくみ、腹水もたまってきたようで、パジャマの下を1サイズ大きめに買い替え。

少しずつ弱ってきてしまったような・・・。

それでも、趣味で続けている俳句の詠草を熱心に眺めたり、友人からの郵便物を手に取って読んだりはしています。

今日は息子と伯父と一緒に行きました。熱は下がっていて、手も温かくて安心しましたが、あまり自分からは話さなくて・・・だるいのかな、気力がないのかな、と思いながら、こちらから色々話しかけて、少なめの会話をしました。

腹水がたまり始めるということは・・・調べてもいいことが書いていないけれど、たまたま目にしたサイトに書かれていたメッセージが目に留まりました。

【残された時間をいかに患者さんと向き合って過ごせるかが大切。「自分は何もできない」と思うのではなく「自分は傍にいてあげられる」と思いましょう。実際、家族に囲まれて穏やかな時を過ごしている患者さんは、痛みが軽くなる傾向にあります。】と。

明日も家族で会いに行って、母の傍にいたいと思います。