コードと和声の違い(和音) | Felice music school (生田・登戸・向ヶ丘遊園 対象のピアノ教室です)

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小田急線生田駅近でのクラシック、ポピュラー、ジャズを融合させた音楽教室です。子供向け「脳科学活用型ピアノレッスン」も行っております。
     

クラシックを主として勉強してきた人は、和声的にコードを解釈しがちです。

和声とコードは別物ということを以前書きましたが
具体的にどういうところが違うのかを書いていきます。

※あくまでも和声1とコードの違いです。

和音の種類

和声1で出てくる和音
ダイアトニックコード(その調の音で出来る和音)内の長3和音、短3和音、
4和音は属音から出来るもののみ。

場合によってはⅤ度上のⅤ度もあります。

ドッペルドミナントです。

ドミソ、レファラ、ミソシ、ファラド、ソシレ、ラドミ、シレファ、ソシレファ、レファ♯ラド

ハ長調においての例です。

和声2でマイナー7が出てきます。

和声学はソプラノ、アルト、テノール、バスという4声帯を元に音を進行させていくクラシック音楽の理論です。

学ぶジャンルにもよりますが、ポップス、ジャズを和声1で学ぶとなるとやはり無理があります。