実はコードセミナーについては、深く深く考えています・・・(^_^;) | Felice music school (生田・登戸・向ヶ丘遊園 対象のピアノ教室です)

Felice music school (生田・登戸・向ヶ丘遊園 対象のピアノ教室です)

小田急線生田駅近でのクラシック、ポピュラー、ジャズを融合させた音楽教室です。子供向け「脳科学活用型ピアノレッスン」も行っております。
     


こんばんは。


さすがに10連休は長い!
明日は休みの最終日だけど、、、
世田谷まで所用で出かけます。


ところで、今私は「音楽裏ワザ」というメルマガで
主にコードについて実践的に書かせて頂いております。
(現在はちょっと違うカテゴリーになっておりますが)

このメルマガは、配信して早4年位になりますが、
その頃から、色々な先生方にコードについて興味を持って頂き

「コードのセミナーをやって下さい」
「コード奏の動画教材を出してください」

と有難いメッセージを頂き続けました。

2013年にリトミックの先生向けのコードセミナーを
開催させて頂きましたが、

実はコードのセミナーについては、正直思案しているところです。

というのも、

コードは、もちろん1回ではマスターできない。
寸暇を惜しんでモノスゴク頑張っても2年以上かかると思います。

そして、理論と共に体で体得しなければならない。

クラシックピアノと同じです!!

クラシックピアノも上達するには何年も何年もかかります。

コードも同じです。


コードをセミナー化するには、
その辺りを十分検討してから作らねばならない!

まず私は、ここに行き当たりました。


二つ目
先生方のコードレベルが二極化、三極化している。

言いかえれば、
初級、初級の中、初級の上、中級・・・・・
と色々なレベルの方がいます。


三つ目
クラシックの先生方がこれからどのあたりまで
コードの知識、及びスキルが必要なのか?

・子どものレッスンで教える程度なのか?
・自身でもリードシート(メロ譜)でアレンジ出来るレベルなのか?
・更にアドリブも出来るようなレベルなのか?
・ジャズピアニストばりのバリバリのレベルなのか?


この3つの点からコードセミナー、コード教材を出すにあたって
それを出す方は、長い目で様々なことを見据えてやらなければいけない!いい加減にその場だけのことだけで考えてはいけない!

と思いました。

「コードセミナーをやって下さい」

と本当に色々な先生から言われております。
大変有難く受け止めておりますが

深く深く深く深く、考えてから実行させて頂きます。


ただ、今年はやるつもりでおります。