先日のブログに書いたと思うが、
現生徒さんのT君。
一年足らずでピアノ初心者からピアノ上級者まで上りつめた彼だ!
思えば、レッスン3ヶ月ごろに言われた
「レッスンをもっとキビシクしてください。」(前ブログでも書いた)
この言葉はかなりキタ!
これまで
「やさしく教えて下さい。」
「キビシイ先生はいやです。」
という生徒からの言葉はよく耳にしていたが、
いまどきの高校生(しかも音大を目指しているわけでもない)に
こういった発言をされるとは・・・しばし面食らった。
あまりにもビックリして、その時わたしは座ってた椅子から転げ落ちそう
になったくらいだ。
で、その後のT君の上達ぶりもたいしたものだ。
コードも実は全てのコードを短期間でマスターした。
先日のレッスンでテストしたが、ほとんど間違いなく弾けた。
次のわたしへの依頼
「クラシック作曲家の時代別、作曲法を知りたい!」だと!
わたしは、いま他の生徒さんから依頼されているブルースの模範課題と
音大受験生の楽典の試験問題作成と、歌の生徒さんのための曲の移調。
テンション付きのコード練習表の作成。
などやらなきゃいけなく、てんてこまいだ・・・・
いや、別にT君の依頼を嫌がっているわけでは全くないの。
仕事だもん。全てをやるのが当たり前だ。。
むしろ、やる気まんまん。。。
なので、音大時代の「作曲法」と「作曲と演奏の基礎」という教本を
さっきめちゃくちゃになっている魔窟のクローゼットから探し出した。
これから、この本を紐解き、「バロック時代」と「古典派」の作曲法を
レポートにするのだ。。。。
次のレッスンは「バロック」と「古典」にしぼり
次の次で「ロマン派」「現代」をやることにした。
ふぅ~。
頑張らなければいけない・・・わたし。
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