音楽講師として働く
ギター・ウクレレ奏者のショウ🎸と
ヨメさん＋娘１人の３人で暮らしています
自己紹介はコチラ
こんにちは、ショウです
今日は、
「指を2本以上使うコードを曲の中で使えるようにするコツ✨」
を解説していきます！
特に、
「音が鳴ったけれど
曲になると追いつかない」
という方向けの内容となっております✨
はじめは「フワッ」「きゅっ」で覚えよう
勉強したいコードの押さえ方を調べて
2〜3本程度でも弦の音が出るようになったら、
次は指にカタチを覚えさせる作業に入りましょう。
せっかく正しく鳴るようになったフォーム。
その指を崩さぬまま、そっと「フワッ」と弦から浮かします！
そしてまた弦を「きゅっ」と押さえる。
これを10セットくらいやってみましょう。
その後、左手を全部ウクレレから完全に放して、
もう一度ネックを持つところから始めます。
さてここで質問。
さっき作った「いい音が出たフォーム」、ちゃんと覚えてますか？
思い出しながら優しく構えます。
そしてまた「フワッ」「きゅっ」をくり返します。
これを一日何セットか、やってみてください
決め手の指はほんの一本！あとの指はほとんど見ない！
指の位置が正しいか気になるとき
押さえる場所をすべて見つめてチェンジしていませんか？
たしかにしっかりと見れば、
正しく構えられると思いますが
これが一番の、時間がかかる原因。
曲はあなたを待ってくれません！
たとえばCのコードから、覚えたコードに移るとき
どの指がいちばん先に、次のポジションに到達していると安心ですか？
一本決めたら、
その指だけは！
いつも正確でスピーディな移動に
こだわってください。
他の指は、今決めた指からのわずかな距離感で、
「だいたいこのくらいの開き！」とか
「このくらい指を曲げるとだいたい合ってる！」とか
大ざっぱ化させていってください。
曲の中でもそれを意識しましょう！
続けることで、指の着地が良くなっていきますよ！
いかがでしたか？
こういう練習は、
「何ヶ月続ければうまくなりますか？」と
疑問に思う方もいると思いますが
目安の年月の追求は、
さほど意味をなさないと思っています！
続けてこそ効果があがるものなので、
あなた自身がもとめるスピードをとにかく目指してください！
得意なコードが増えると、
演奏できる曲の幅も広がりますよね！
楽しいウクレレライフを応援しています
「役に立った！」「買ってみよう！」「いい記事だった！」と思ってくださった方は
いいねボタン・リブログ・フォローを
よろしくお願いいたします！
ランキング参加しています。
応援していただけると嬉しいです☆
