この曲のレビューについてはこちら。
動画にお借りした絵師さんの紹介もレビューの中にしております。
歌詞解説についてはこちら。長いです。
あとオマケで「喜び悟りて歩む生」の歌詞も載せてます
↑雑踏~の前の案。いわばこの曲の別歌詞。
雑踏の中の孤独な姫君
作詞/作曲 mi_ke:l
原曲 神々が恋した幻想郷(東方風神録)/ZUN
歌詞 [( )内は(絵の作者様/動画のフォント・フォントサイズ)です]
消えゆく 友の声
吹きすさむ風の音(ね)
宵闇に気配一つ残る
(unyagiさん/HGP明朝B・18)
喧噪の傍のこの一間の小部屋に
眠りし姫君 声嗄らして咽ぶ
(unyagiさん/HGP明朝B・18)
夢に溢れた 空想の土地
其の国求む 王無き統治
現世(うつしよ)にただ一人彷徨い
姫は従者を求む
<サビ>(unyagiさん/HGP明朝B・16)
息づく 人の唄
笑い 泣き 喜ぶ
その声はやがて刀となりて
寂しさ 妬ましさ
見知らぬ 人の中
傷ついた心を慰める
(水城 葵さん/HGS創英プレゼンスEB・16)
幼い頃 カンを蹴り逃げ隠れてた
助けた仲間と会えぬ 日々に生きる
(水城 葵さん/HGS創英プレゼンスEB・14)
記憶の中の御転婆な姫
遊ぶ友の手 徐々に減りゆき
空いた両手 埋める騎士はなく
姫は主人を求む
<サビ2>(水城 葵さん/HGS創英プレゼンスEB・14)
彷徨う 人の声
求む 温かい手
地に染み渡るは 滴る涙
自分を 護るより
我が儘 尽くせるより
争える絆をただ欲す
あぁ 過ぎゆく人の波が隠す駅の
自販機の傍ら
まだ慣れない手つきで
ギター持って歌い続ける
誰かが振り向き私助けると
信じた 孤独の地獄から
ただ私には人を呼ぶしか当てはなく
止まらぬ景色止めるほどの力
弱くてもいいから
其を欲して叫んだ
愛が、友が、暖が、欲しいと
一人の男 足を止めて歩む
その叫びを聞きに
<サビ3>(toshiさん/HGゴシックE・14)
(miki/サブ)
消えゆく 姫の声
流れ落ちる涙
自分を見てくれる優しさに触れ
(miki/メイン)
孤独を 嘆くより
過去に 願い求むより
生き抜く 私を残すため
(リン/メイン)
小さな 私の声の
届く その世界には
誰一人 気付かない
返事すらも返されず
(リン/サブ)
鳴くのは 風吹く音か
濡れた 頬を抑える
うずくまる 身は一つ
寝床の上で
<サビ4>(toshiさん/HGゴシックE・14)
息づく 人の唄
笑い 泣き 喜ぶ
その声はやがて力となりて
温もり 思い出し
悲劇ぶるのをやめ
私は前へと歩いて行こう
この身が朽ち果てるその日に
自分の記憶を愛すため
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